約 70,239 件
https://w.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/536.html
前回の話 ひどい熱帯夜だ。 唯でさえ脂汗が滲み出る程緊迫した作戦が、こんな時に発令されるとは。 やっとの思いでAL、MI作戦が終結したかと思えばこれだ。 手拭いで額やら頬に伝う汗を、彼らの仕業であるかのように鬱陶しく払う。 敵の彼らも中々に頭の切れる連中のようだが、 念には念を入れて最終兵器を出し惜しみして留守番させていたのが功を成した。 骨の折れる作戦だったが、 お陰で秘書艦に待機命令を出し続けた事を糾弾されなくなったのは、果たして喜ぶべきところか……。 何にせよ、睡眠時間さえ大幅に削られたこの作戦も遂に終止符を打つ事が出来たと言えよう。 先程入ってきた通信によると、もう電探には敵艦隊の脈が全く現れなくなったらしい。 だからこうして精神的にも身体的にもガタが来ている体を、 舗装された堤防に精一杯足を踏みしめて支え、艦隊帰投を今かと待ち構えているのだ。 何でもない単なる潮風にさえともすれば倒されそうだが堪える。 艦隊面子は自分なんかよりも余程疲弊しているのだ。 …………………… ………… …… 共に待機していた艦が、早々と担架に重量級戦艦三隻と軽空母二隻を乗せて去って行った。 これまでにない甚大な被害であるが、代わりに旗艦大井だけは被弾を完全に免れていた。 と言うのも艦隊決戦の勝敗を最も左右するのはその旗艦であり、 旗艦にだけは何としてでも被害が及ばないように指揮していたからだ。 何の反発もなく作戦内容を随伴艦に刷り込ませる事が出来たが、やはり心苦しい。 休みたいだけ休んでくれ。あいすくりんを進呈してもいい。 そして今、波打つ堤防の上では自分と第一艦隊旗艦大井だけが残されている。 「…………」 大井は敵艦隊を撃滅させた直後から終始呆然とした様子だった。 いつもの凛々しさはない。 大井の目は焦点が合っているのかいないのか、私の方を向いているのに見ているようには見えない。 「……ていとく?」 魂でも抜けたような平坦な声色だ。 大丈夫か。私が分かるか。 「作戦、終わったんですか……?」 嗚呼、終わったんだよ。 お前ら全員帰ってきたんだよ。 「そう……はあ……っ」 どさっ。 膝から崩れ落ちそうになった大井を、自分の体で受け止め支える。 随伴艦の姿がある今まで懸命に堪えていた物が遂に壊れたのだろう。 尚も崩れそうな程身体に力が入らないらしく、抱え方を工夫せねばならなかった。 密着し、腰に手を回す事になってしまうが許せ。 背の艤装が少し邪魔だ。 「敵、本当に撃滅させられたんですか……?」 それはお前が一番分かっているだろう。 通信でお前が直々に、あるだけの全ての魚雷を敵旗艦に命中させ撃沈を確認したと報告してきたじゃないか。 戦艦には探照灯も装備させていたから見えたのだろう? 「そう……そうよね……」 力が入らない腕を上げて、大井は私の背に時間をかけて手を回した。 私の存在を確かめ、しがみつくように。 大井の両手や声は小さく震えている。 「ごめんなさい、提督……もう少し、このまま……」 分かった。 棟に戻りたくなったらいつでも言うんだぞ。 歩けないなら負ぶってやる。背の艤装の重さが見た目相応でなければの話だが。 「っふふ、提督には無理ですよ……っ」 大井は皮肉って一瞬笑ったかと思いきや、身体で嗚咽を上げる。 「っ……、ふ、……ぅ、ひっく……」 私の背に回された両手は一際大きく震え上がり、 捕まえた物を決して逃がさない具合に落ち着きなくぎゅっと私の背の上着を掴んだ。 きっと大井は、託された大き過ぎる期待と、湧き出る不安やプレッシャーに押し潰されないよう、 自分を保つ事で一杯一杯だったのだろう。 強力な兵器である鉄の塊を背負い、ただっ広い海洋を駆け抜けて来たと言っても、 この震える華奢な肩と、やや細めの腕と、大きくない手をいっぺんに感じてしまっては、 罪悪感がダムのように押し出される。 償いとかそういう事ではないが、出来るだけ落ち着かせようと手から腕まで使って頭を優しく撫でる。 「ぅ……ん、すん……ひっく、うう……」 よく帰ってきてくれた。おかえり。 「っ、作戦が悪い、のよ……、他の艦にっ、あんなに被弾させて、ぐすっ……」 悪かった。悪かった。 …………………… ………… …… 「……ん、……」 まだ窓から明るい光は射し込んでいなかった。 瞼が開き、敷地内の遠い明かりを頼りに最初に入ってくるは、天井を向いて寝息を立てるあの人の姿。 重くなくやけにはっきりした意識を頼りに眠りにつく時の状態がどのようなものだったか、 それは見ていた筈の朧げな夢の内容よりずっと回顧しやすいのだった。 ――なんで離れてるのよ―― この人と私の疲れに疲れきった精神をどう癒すかの審議の結果、 この夜の暑さ構わず抱き合って共に意識を投げ打ったというのに。 この人の体温が離れてしまったら寝心地に違いが生じて当たり前。 魚雷の直径程度に上体を浮かせてこの人の顔に影を落としてみても、この人は睡魔に取り憑かれたままのようだ。 寝返りでも打ったのか。 私よりも睡魔が大事か。 その可愛らしくも憎たらしい顔を歪ませてやりたい、苛めてやりたい、といった欲望に身を焦がす私に罪はない筈だ。 私の安眠妨害の原因は、その安眠をもたらしていた提督そのものなのだから。 再び粗末な布団に身を預け、追いかけるように提督に身を寄せる。 この人の肩に手を添え、自然と目の前に来た耳に風を送ってみる。 ふーっ。 「…………」 駄目か。 しかし逆にこれだけで起きられたらそれはそれでつまらない。 と言うか、まさかとは思うが絶命してはいないか。 とんでもない事を真剣味皆無で考え、再度上体を起こしこの人の心臓部分に私の耳を宛てがう。 念のため体重はかけないように。 とくん。とくん。 そこには、憑き物から解放されたように穏やかな脈があった。 一緒に僅かに聞こえる呼吸も長いものであった。 自然と私の呼吸をそれに合わせると、失われた一体感が少しだけ取り戻せた気がする。 だがまだ足りない。 浮かせている上体からひっくり返した砂時計のように少しずつ力を抜き、遂にはこの人の胸に完全に頭を預けてしまう。 どくん。どくん。 音に同期して私の頭は小さく突かれる。 温かい。 ――よかったですね、私が大型艦じゃなくて―― 重くないようで、この人の鼓動間隔は何ら変わる事はなかった。 思わず永遠に委ねてしまいそうになるが我慢。 そっと頭を上げ、この人の耳元に回帰する。 舌を突き出し、この耳の外周から耳たぶまでを舌先でなぞる。 つぅー……。 「…………」 よっぽど疲れているらしい。 となると、この人がどこまで寝ていられるか興味をそそられるもので、 私がもう一度眠りに意識を投じる考えはもう跡形もなく消え失せていた。 本気でこの耳に悪戯する事を決め、宣戦布告の意味で口付けから入る。 「……ん、ちゅ」 「ちゅ、ちゅく、……ちゅっ、ちゅー……、んん……」 「んちゅっ、はぁ……」 しっかりとした布告になっただろう。 もう伝聞で聞いた真珠湾のような不意打ち攻撃ではなくなった。 この耳に囁きかけ、口内に唾液を分泌させる。 攻撃手段として口付けだけでなく、舐めや啜りやしゃぶりも落としてやる為だ。 「起きないでくださいねー……。……んちゅっ、はぁ、……ふぅぃい、ちゅくっ」 「ちゅちゅ、ちゅーっ、はぅ……、ん、ぺろ、ぇろれろれろれろっ」 「ちろ、ちろ、ふ……ちゅっ、ふ、ぺろぺろぺろぺろぺろ、ちゅっ」 「ちゅ、く、く……、ん、ちゅぶぶぶぶっ、ちゅぱ、はぁ」 「ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅ、……れる、れる、くぶ、ちゅむっ」 「……ん……」 この人が初めて声とも言えない音を発し、小さく身動ぎした。 流石に音を立てると安眠妨害になるらしい。 だがまだ大丈夫だ。 追撃を行う。 「……ん、じゅる、ちゅるちゅるちゅる、ちゅくっ、はぅ……」 「ちゅっ、ん、ちゅっ、……はぁ、ちる、ちゅくちゅく、ぺろぺろぺろ、ぇろ……」 「はあ……、ちゅ、ちゅぷぷぷぷっ、ふぅ……、ちろろろろっ」 「ちゅるるっ、ちゅぷっ、……はあ……」 「……ふーっ、ふーっ、……うふっ、ちゅぷ、ちゅぷっ、ちゅっ」 「ちゅくちゅるちゅるちゅる、んぶぶ、ちゅぶっ、ん……」 「はあ、はあ……」 その耳は、私の執拗な攻撃によって てらてらと卑猥に汚れていた。 ――これを、私が…… ―― 拙い。 ただこの人の耳に悪戯していただけなのに、勝手に私の身体が、下腹部が、熱く……。 見えない糸で上から操られるように起き上がってこの人の下腹部に跨り……。 ……あら? 「え……硬い……?」 起きているのかと提督の顔を見やったが、目は開いていない。 しかし、殆ど光がない中よく見ると、眉間に力が入っていてどことなく苦しそうな……。 「うう……ん……」 「……ふふっ」 寝ながらでも感じる事はできるんですねえ。 私の大事な場所を下着越しでこの人のアレにズボン越しで擦り付ける。 目を閉じたままで、ここをこんなにするなんて。 まして耳を悪戯していただけなのに。 この人って、本当に好き者だなあ。 私の事など棚に上げてふわふわした頭でそんな事を考えながら、腰を前後に動かし始める。 「んっ、……ぁ、あっ」 やっぱり互いが布で覆われたままだからか、刺激はそれほど強くない。 それでも何も感じないと言うと、それもまた嘘になるのだった。 「ん……、ん、んん……」 身も蓋もなく言ってしまえば、こうデリケートな場所は敏感だから物問わず擦れば反応してしまうし、 この場合だとこうでもやんわりとこの人の熱は伝わるから悪くない。 寧ろ、これくらいだと自分を焦らす事ができて、 私の中の熱が必死に行き場を探す渦潮のようになっていって、下腹部が次第に湿り気を帯びてくる。 「ふっ、ふぅ、っ、ぁ、あ……」 「あぅ、っ、んん、んふっ……」 しかも構造上、それが液化して降りてきてしまえば漏水を止める手立て等ない。 その為に下着という装甲があるのかもしれないけど、 それもまた耐久性と耐水性は高くなく、結局は何の意味も為さなかった。 それならこの行為を止めればいいのだろうけど、 戦意高揚状態の上で私の蕩けた辞書から"止める"なんて語句は消滅している。 それだけでなく、この人が重苦しい喘ぎ声を漏らし、顔をどんどん険しくしていく様を、 しかもこの跨った姿勢から見下ろしていては……。 「っ、く……」 ――私、この人を犯してる―― なんて無防備だろう。 冬のあの日私が初めて夜這いを仕掛けた時は、この人の局部を晒して直接刺激を与えるまで起きなかったけど、 今日もかなり続いている。 こうして跨って前後に擦り付けても起きないのならば……。 「はあ、……っ」 いよいよ無遠慮になった私は、提督の上体に同じ物を重ねるようにして転覆した。 提督の両肩に両手を添え、完全にこの人を覆ってしまう。 私の身体にこの人の鼓動が送られてくる。 それはもう私の絶好調な缶に負けないくらい回転しているのが分かる。 この人の心臓の音を感じるのが私はとても好きだ。 純粋に温かいから、というのも理由の一つだけど、 この人の内側の変化が一番大きく現れる部分だから、という邪な理由もある。 この人の事は細部や奥深くまで知りたい。 これだけでも結構速く動いているが、もっと速める事は出来るのか。 「行きますよぉ……、ん、んっ、ふっ、ふぁっ」 がくがく、と布団ごとこの人の身体が動きそうになるくらいの勢いで艦体を揺らす。 ここまで来るともうこの人が起きるか起きないかの疑問は、遥か後方まで置いてけぼりになっていた。 というか、そんなみみっちい疑問なんてもう雷撃処分でとうに沈んでいる。 夜戦馬鹿という事じゃないけど、 夜戦になると必然的に戦意が上がる私の性質は誰にも、自分にも止められない。 「ふぁ、ぁあ、ああああっ」 焦らしが効き、私はどんどん油を漏らす。 それがこの人の下腹部を汚す。 気持ちいい。気持ちいい。 「あぅ、はああ、提督、提督……!」 ――大規模作戦艦隊旗艦を務めて報酬があいすくりんだけなんて、割に合う訳ないじゃない……! ―― 「提督、提督、もっとぉ……っ!」 欲望が、私の缶を加速させ、暴発に向かって熱を上げさせる。 この人の心臓も、文句の一つでも言いたげに大きく速く私の身体を叩く。 私の大事な場所が擦れ、この人は私に滅茶苦茶にされる。 「はぅ、ぁあああ、提督、ていとくぅ……っ!」 「ふあ! ああっ! ……~~~~っ!!」 この人の身体と重なり合って果てた時、 とうとう暴発した私の缶は大きな脈打ちを最後に機能を暫し停止する。 歯を食いしばってあまり大きな声は上げないように努めるも、歯の隙間から声が漏れてしまっていた。 「っ、はあ、はあ、はあ……、はあぁぁ……」 荒い息を整えようと、必死に酸素を取り込む。 気が付けば、窓の外の空は若干蒼く染まっていた。 それでもまだ、この人は多少息は荒いものの起きていないようだった。 「……マルゴ、マルマル……。起きないなら私、先に行きますよ……」 さて、この後始末をしてから今日の任務通達の受け取りを……。 がばっ! 「!?」 え、何!? 起き上がろうとしたら急に背中を押さえられて……! 「大井ぃ……」 下のこの人が呻くように私を呼び……。 気付けば私は布団に押さえつけられ、さっきまでのこの人のような姿勢にされていた。 「あの……、いつから起きて」 「耳を舐められた時だけでも驚いたのに、まさか私を玩具にするとはね」 大分前から起きていたらしい。 狸寝入りなんかしなくていいのに。 この人は不敵に笑って私を見下ろす。 もう明るくなってきたが、終わっていたと思っていた夜戦はまだ続いているようだった。 戦況も逆転されたかもしれない。 「疲れていたとは言え、放ったらかして悪かったよ……。だから今の続き、どうだ?」 「……っふふ」 「もうこんな時間ですから、一回だけですよ?」 ――だから、一回のうちに満足させてくださいね―― 勿論、行為が一回で済む事はなかった。 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
https://w.atwiki.jp/dmorika/pages/239.html
《戦脳提督クロリン》 戦脳提督クロリン R 水文明 (7) クリーチャー:アースイーター/サイバーロード 5000 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中にあるすべてのアースイーターとサイバーロードを自分の手札に加え、残りを好きな順序で山札の一番下に戻す。 相手のターン中にこのクリーチャーが手札から捨てられる時、墓地に置くかわりにバトルゾーンに出してもよい。 マルコビートにいれる場合、このカードの手札増やしか《斬隠蒼頭龍バイケン》の攻撃力かで好みが分かれそうなカードだ。 収録セット DMO-02 「時空編 第2弾 天魔謀略(カオス・ミッション)」 参考 [[]]
https://w.atwiki.jp/index-index/pages/1166.html
【種別】 超能力・素粒子 【元ネタ】 物理用語の暗黒物質(ダークマター)。 重力など状況証拠から存在すると考えられているものの、 直接的な観測がなされていない物質の総称。 本来の用法では「Dark」は不明を意味し、「暗い」「邪悪」といった意味はない。 Wikipedia - 暗黒物質 【初出】 十五巻 【概要】 【性質・戦闘利用】 【無限の創造性】 【学園都市において】 【プランとの関係】 【備考】 【概要】 学園都市第二位の超能力者(レベル5)・垣根帝督が有する、 「この世に存在しない素粒子を生み出し(または引き出し)、操作する」能力 。 及びそれによって作られた「この世に存在しない素粒子(物質)」そのもの。 この能力で生み出される物質『未元物質』は、 「まだ見つかっていない」「理論上は存在するはず」といった『物理学で定義されるダークマター』とは異なり、 学問上の分類に当てはまらない、本当にこの世界には本来存在しない新物質である。 「この世の物質」ではない以上、この世の物理法則には従わないし、 相互作用した物質もこの世のものでない独自の物理法則に従って動き出す。 作中では、「翼で回折した太陽光が殺人光線になる」等の例が示された。 つまり、単に変わった物質を作るというだけでなく、物理法則全体を塗り替えてしまう能力でもある。 ただし物理法則の変化は未元物質が存在することで発生する副次的な効果であるため、 法則改変の方向性を自由に決めることはできない。 例えば、「太陽光を殺人光線に変える」のはあくまで未元物質が元から持つ性質であって、 垣根が狙ってこのような性質を持つ未元物質を生み出した訳ではない。 垣根がこの能力を使う際は、基本的に天使のような白い6枚の翼の形になる。 ただし、この翼を出さずに絹旗や一方通行 の攻撃を防いだりしているため、 翼を出さなくとも能力自体は使用可能である模様。 また、一方通行に白い翼を「似合わない」と指摘された際に、 「自覚はある」と答えながらもこの形状を取ることから、 垣根が意図して翼の形状を作っているわけでは無いらしい。 【性質・戦闘利用】 未元物質の白い翼は、飛行・防御・打撃・斬撃・烈風・衝撃波・光線などかなりの応用性を持つ。 この翼の大きさは可変で、数mのものから数百mのものまで生み出せる。 ゲームでは羽を弾丸のように発射していた。 他にも特定の範囲に上から強力な圧力を与える攻撃や、 対能力者施設を内側から吹き飛ばすほどの爆発(翼がなくとも使用可能)などを起こしている。 外伝漫画『とある科学の未元物質』では更なる応用として、 未元物質の翼に触れただけで身体が溶解・気化・砂状化する 念動能力による投擲を見えない力で逸らす 装甲をすり抜けて人体だけに翼を刺す 音や光を間接的に操り、脳の電気信号に干渉して暴走状態の相手に語りかける 理解できない事象を同時に三千三百以上展開する(発火、結晶化など) といった現象を起こした。 また、塗り替えられた物理法則が身体に悪影響を与えるためか、 未元物質が展開された空間にいるだけで敵が血を吐いて気絶する場面も見られた。 この世に本来存在しない物質のためか強度も異常に高く、 鉄や窒素といった「この世の物質」を元にした攻撃で未元物質を破壊出来たのは、 『原子崩し』などごく少数しかない。 本人曰く、「『超電磁砲』くらいまでなら耐えられる」模様。 加えて、本人が意識していない攻撃を防ぐ自動防御の機能もあるらしく、 一方通行との戦闘ではATMを高速で投げつける不意打ちを凌ぎ、 コラボ小説では使用者が対応出来なかったオブジェクトの一撃を、翼が勝手に展開して防いでいる。 垣根は太陽光と烈風に注入した併せて25000のベクトルにより 一方通行の「無意識の内に受け入れているベクトル」を逆算し、 偽装した「ありえないベクトル」の翼を、通常の物理法則に従うが故に存在する『隙間』へ撃ち込むことで、 反射をすり抜け一方通行にダメージを与える事を可能とした。(→備考参照) 攻撃を通すことが可能になったことにより一時は一方通行を押す戦闘を見せたが、 一方通行に「『未元物質』が存在することでどのように物理法則が変化するのか」を解析され、反射の設定に組み込まれた。 このため未元物質で一方通行を傷付けることは今後一切不可能となった。 それでも純粋な「超能力」で、ダメージを一方通行に与えることができたのはこの能力だけである。 【無限の創造性】 新約5巻での復活時に新たに習得した使用法。 未元物質で人体細胞を構築できるようになったことで、 自身の複製を生み出せるようになった。 この複製は単なる人形というわけでなく、一体一体が意思を持ち、超能力『未元物質』を使用することができる。 つまり未元物質でできた複製がさらに別の未元物質でできた複製を生み出すというねずみ算により、 文字通り無限に増殖し続けるまでになっている。 さすがに『自分だけの現実(パーソナルリアリティ)』そのものを構築しているわけでは無く、 あくまで黒夜のように「能力の噴出点」を増やしているだけらしいが、 それでも実際に起きている現象になんら違いはない。 しかしそれも一時的な物で、いずれは『自分だけの現実』の構築や、他人の能力の実装も可能になるらしい。 人体細胞の構築から分かるように能力の自由度も格段に向上し、 槍や剣など翼以外の形への自由変形 他者の姿への変化、自身の複製の製造 白いカブトムシ・白いトンボなどの自律兵器の製造 レコードのように建材の磨耗を読み込んで行う、擬似的な読心能力 液状の未元物質から槍を発射したりといった遠隔地の未元物質の操作 他の物質を侵食し未元物質へと変える など、従来の性質と相まって凄まじい万能能力と化した。 複製というと性能が低そうに思えるが、 未元物質で作られた垣根に肉体の限界は存在せず、生身の頃より身体能力は圧倒的に向上している。 そもそも「人間の形」を保つ必要すらないため、壁を歩くことも手足を変化させることも自由自在。 未元物質自体が凄まじい強度を持ち、 仮にダメージを受けても無限に再生することが出来るため、複製一体倒すだけでも困難を極める。 寿命や飢餓、酸欠といった概念も存在しないため、事実上不老不死である。 未元物質同士は生体電気に似たパルス信号で相互に情報伝達を行っており、 どの個体が何をしているのかを全体が把握することが出来る。 作中で一方通行にこの信号を操作された際は未元物質を一定範囲破壊され、本体にも影響が出ていた。 しかし、それぞれは無数にブロック化され、相互通信は直結ではなく自由伝達であるため、 この方法ではごく一部しか破壊することができない。 つまり、例え幻想殺しでも、ラインを伝って全体をまとめて消滅させることはできない。 では複製を無視して「本体」や「元々の垣根の生身の肉体」を狙えばいいかと言うと、それも通用しない。 なぜなら未元物質で肉体を修復した結果、垣根にとって「自分の肉体」と「未元物質」の区別は曖昧となっていて、 彼の精神・命といったものは本来の肉体を離れて未元物質の中に散らばっているために、 もはや彼の精神・命は「本来の肉体」とは無関係となっているからである。 簡単に言えば、もはや未元物質そのものが垣根帝督の本体になっているため、 生身の肉体が潰されても垣根帝督という人物は死ななくなっている。 複製を管理・統御する『マスター』とでも呼ぶべき個体は一応存在するが、 あくまで全体の司令塔的な存在というだけで、いくらでも再生でき、 他の複製にマスターを移すこともできるため倒したところで何の影響もない。 アレイスターはこの状態の垣根を「能力が本体から分離して自律稼働している」と表現している。 言うなれば、この状態の『垣根帝督』はもはや一人の人間ではなく、 ミサカネットワークのような「無数の個体から成る一つの大きな意思」と化している。 ネットワークを構成する個体が全滅しない限り、どれだけ破壊されようと「死ぬ」ことはない。 しかも「生きて」いる限りはネットワークは未元物質で無限に再生・増殖し続ける。 生身の脳を破壊されてもこのネットワークは維持可能なようで、 もはや脳が能力を生み出しているのか、 能力が脳を形成しているのか曖昧なメビウスの輪のような存在となっている。 弱点は、その不死性・無限性そのもの。 なまじ柔軟性と再生力に優れるが故に、ネットワークから隔絶された個体も、 その個体自身の中で小さな独立したネットワークを構築して自律行動を始めてしまう。 これだけなら問題はないが、垣根の精神はネットワークの中に不均質に散らばっているため、 「レーズンクッキーの中のレーズンの部分だけを集める」「アイスコーヒーの底に溜まったガムシロップを掬う」ように、 自律行動を始めた個体が「垣根の精神の一部分だけを集中的に受け継ぐ」ことが起こりうる。 その結果、自律行動を始めた個体と残りの大多数の個体との間で意思がズレる可能性があり、 最悪の場合、他の個体の意思に反して行動する「反逆者」が生まれる危険性もある。 しかも、ネットワークの中のどの個体が「核」と決まっているわけではないため、 「反逆者」にネットワーク全体の支配権を奪われてしまう可能性さえある。 そして垣根は文字通り「無限」の増殖を行うため、 増殖していく内に「反逆者が誕生する可能性」もいずれは自分自身で実現してしまうことになる。 作中では「戦いを止めたいと思う個体」が発生し、ネットワークの支配権を握ったために、 それまでマスターを担っていた個体(=垣根の精神の一部)が自滅した。 一方通行には「オマエなンかには勿体無いチカラ」「明らかに制御できる範囲を超えている」と評された。 現在の垣根は、上記の弱点を考慮して増殖そのものを控えており、 増殖を行う場合でも「ネットワークを形成して一つの意識で全個体を制御する」ということを行わず、 各個体をスタンドアローン状態にしている。 スタンドアローン状態で増殖を行うということは、垣根の精神を各個体に分割していくに等しいが、 曰く「クッキーを二つに割っても味は変わらない」ようなもので、 分割しても「垣根帝督」としてのパーソナリティは保ったまま(ネットワークからの指示によらず)自己判断で行動できる。 その上、「割れたクッキーを合わせれば元の形に戻る」ように、分割された精神を再統合することも可能。 そのため、ミサカネットワークやかつての垣根のように「一部の問題がネットワーク全体に波及してしまう」という危険は無く、 たとえ一部の個体に異常が生じても残りの個体は問題なく行動できるようになっている。 さすがに分割をやりすぎると以前と同様に「反逆者」が生じる危険は無くもないが、現状では問題ないようである。 【学園都市において】 この能力は『この世のものでない性質を物質に付与できる』という点で極めて工業的な価値が高く、 一方通行に敗北し、垣根がほぼ死亡状態となったことで学園都市では盛んに研究対象にされている。 例えば第三次世界大戦時には、『未元物質』の力を取り込んだ兵器『Equ.DarkMatter』が実戦投入されている。 このような触媒的な利用だけでなく、未元物質自体を「素材」として何かを作ることもでき、 木原病理は未元物質を素材に人体部品を作り、損傷した体を修復することに成功している。 このアイデアは垣根本人にもフィードバックされたらしく、垣根は最終的に「未元物質で人体細胞を構築する術」を獲得し、 自分の体の損傷部位を未元物質で補って復活を遂げた。 復活後も学園都市は未元物質を相当量保有しているらしく、サンプル=ショゴスなる存在が製造されている。 【プランとの関係】 垣根の言によれば、アレイスターの「プラン」 の『第二候補(スペアプラン)』であったらしい。 一方通行が『第一候補(メインプラン)』とされていることから、 垣根も「プラン」において一方通行と同じような役割を果たすことが可能な模様。 ヒューズ=カザキリ、そして一方通行の黒翼との類似性(翼・この世にあらざる法則)からすると、 未元物質も虚数学区制御に関連があったと思われる。 また『この世のものでない物質』という点では、 第三次世界大戦終盤に出現した『黄金の腕』を始めとする、物質化した『天使の力』を彷彿とさせる。 垣根は一方通行の黒い翼を見て未元物質というモノを理解し、 更なる成長を遂げ数十メートルにも及ぶ白い翼を展開したが、 その真価を発揮する前に一方通行の圧倒的な力にねじ伏せられて敗北したため詳細は不明。 地の文では、 「こことは違う世界における有機」「神にも等しい力の片鱗を振るう者」とされた一方通行に対して、 「こことは違う世界における無機」「神が住む天界の片鱗を振るう者」と表現されていた。 この他にも、一方通行と対極をなす能力として比較される描写が散見される。 【備考】 本スレでも話題になるが、勘違いがある場合も多いのでここに明記。 まず、「未元物質という能力」は1つだが、「能力による攻撃」は2つある。 (1):未元物質の翼や羽など、そのものによる打撃、刺突 (2):未元物質によって歪められた物質・現象 (1)に関しては、単に『謎の物質』をぶつけているだけなので、 通常のベクトルによる攻撃であるため当然『反射』可能だが、 解析した一方通行のフィルターをすり抜けるベクトルを挿入する事で、 (最終的に対策を取られたものの)『反射』を無視して攻撃を通す事も可能。 (2)が若干複雑だが、本編で『反射』を貫通した「変質した太陽光」は、 太陽光という通常「一方通行が反射せずに通しているもの」の性質を未元物質が有害に変更しただけである。 つまりベクトルとしては受け入れている太陽光と同一のものを持つ。 そのため、『未元物質の影響で変質した物体が有る世界』を想定して、 反射のフィルターを再設定しないと『反射』不可能。 ただし、「変質した」といって「反射不能」であるとは限らない(実際、解析用の「烈風攻撃」に関しては通常通り反射が機能している)。 また、一方通行による未現物質の解析終了前であっても、偽装ベクトルによるフィルターの穴を突く方法を介さない攻撃は、容易にベクトルを操作されて防がれている(翼を纏った突進攻撃など)。 一方通行が未現物質の白い翼に拳を突き入れた際も、ベクトル操作によって羽毛の一部を破壊されている。 そのため、未現物質によってベクトル操作をすり抜けることができるのは、未現物質そのものではなく「一方通行が受け入れているベクトルに偽装された攻撃」であると言える。 また、一方通行が垣根の攻撃に対抗するために受け入れているベクトルの設定を変更をした際も、再び反射をすり抜けるために受け入れベクトルの再逆算を行う必要があった。
https://w.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/435.html
+前書き 35 :名無しさん@ピンキー:2014/06/09(月) 23 50 03.86 ID LFfPHuDn 避難所および前スレにて、大和SSに感想ありがとうございました ふと思い立って、全く同じシチュで相手を大和から武蔵に変えてみました。 提督×武蔵。 36 :35:2014/06/09(月) 23 50 41.85 ID LFfPHuDn 「で・・どうなんだ?私のおっぱいは気持ち良いのか、提督よ・・」 俺の勃起した竿を見えなくなるほどにその柔肉の間に包み込んだ巨乳が、その持ち主の手で左右から圧迫され、上下にやや乱暴に擦られ、ふにふにと形を変える。 温かくも柔らかい感触に包まれているだけで達してしまいそうになるというのに、竿だけでなくその付け根にまで伝わるたぷたぷとした重量感、 精悍に日焼けした野性味のある肌が絶えず自分のそれを擦り上げる刺激の心地よさといったら、慣れ親しんだ自分の左手などとは比べ物にもならない。 「む・・少し動いたな。多少は感じてもらっていると思って良いのか?これは」 群青の絨毯の上にひざまずいてふくよかな両胸を露出して、革張りのソファに腰掛け下半身を露出した姿勢の俺の相手をしているのは・・世界史上最大級戦艦、武蔵。 「じゃあそろそろ、口で遊んでやるとしようか。・・喰い千切ろうというんじゃないんだから、そんなにビビるな」 俺の答えを待たず、あむ、とその引き締まった唇の間に、挟んだ胸の先に突出していた肉棒の先端をくわえ込む武蔵。 胸とは違った水気ある温かさに包まれた感触。男と口づけなんてしたこともないような、ある意味でピュアな唇に先端をちゅうちゅうと吸われるたび、ぴりぴりした快感が背骨を昇る。 「あ・・ちょっと・・・っ!」 思わず俺は腰を浮かせ、亜麻色の髪が左右に小さく跳ねるようにまとめられた彼女の後頭部を掴む。育ちの良い犬を思わせるふさふさの手触りが、やがて上下に揺れ始める。 「ちゅぱ・・む・・ちゅっ・・・ぺろ・・・あむ・・はむはむっ・・・ちゅうぅ・・ぱくっ・・・」 「う・・っく、うぁっ・・・!」 裏筋をなめ上げる。軽く歯を当てる。指先で袋を包みこみ、やわやわと揉む。親指と人差し指の輪で、ちゅっちゅと上下にしごく。 おっぱいでの挟み込みから口と両手での包み込むような形の責めに変わり、肉棒の先端から睾丸の末端まで次々と与えられる贅沢は、もはや相手をも認識できないほどに気持よく、 「へえほふほ、ひもひいのふぁ?」 言葉になってない、吐息が熱い。くすぐったい。視線が恥ずかしい。 「む、武蔵・・・・ちょっとストップ、またイッちゃいそう・・だから・・」 「・・ふん、この程度の責めで情けないことを。・・そんなコトでこの武蔵を、本当に楽しませてくれることが出来るんだろうな・・・」 胎内から湧き上がるような熱くて甘い吐息を帯びた彼女の睦言が、耳朶から脳を直撃し、匂い立つ感触に囚われたままの腰ががくがくと震える。まだだ、まだ我慢できる・・と思いたい・・。 軽く汗ばむほどに熱を帯びてきた彼女の、南方の華のような特有の肌のにおい。それ以上に熱い愛情、劣情、攻める楽しみと快感がないまぜとなって陶然とした雌の上目遣い。 肉感のある両胸の先、彼女自身の意志と興奮を示す、ぷっくりと淫らに膨らんだ武蔵の胸先。そしてだらしない俺の先走りと彼女の唾液を受け止めて、淫靡にてらてらと輝く唇と指先。 デスク上の黄色がかった光のみが照らす深夜の執務室内、俺の眼前に展開されているその光景は、俺にとって一生忘れられないものになるだろうという確信があった。それほどエロかった。 そんなコトの始まりは、数分前に遡る。 「ふー・・。俺一人じゃ重くて、さすがにちょっと君の部屋までは運べないよ。自力で歩けるようになるまでここ、執務室で休んでてくれ」 幸い、新品の革張りソファセットを卸したばかりだった。お偉いさん来客用のつもりだったが、まさか最初に酔った部下を介抱するような使い方になるなんて。 「何だと?提督よ、お前はそれでも海軍軍人のつもりか?基礎体力訓練ははりゃやよふにゃはれ」 いくら自分の歓迎会だからって酔っ払いすぎだろう、後半のろれつが怪しすぎる。まあ、ほとんどの艦娘が撃沈したなか、最後まで粘ったには粘ったのだが。 「そうだな、摩耶なら喜んで手を貸してくれたか。声を掛ければ良かったな」 軽い冗談にギラリと睨みつけてきた武蔵が、俺の方をていやとソファに蹴り捨てた。酔っててもさすがの怪力、逆らいようがない。 そのまま全身で拘束するかのように身体にのしかかってきて、いつもの座った眼で俺の顔面を至近距離から睨みつけながら口を開く。 「なんなんだお前は。大した活躍もしないで速攻で沈んだ艦の戦歴なんで知ってんだ。マニアか。軍艦マニアなのか」 吐息がすこし・・いやかなりお酒くさい、しかしそれがまた色っぽい。眼鏡の奥の目が怖くて声が低いのはいつも通りだが、より迫力がある。怒ったのか。活躍が少なかったことはやっぱ気にしてるのか。 「いや、まあ・・マニアというか、俺は武蔵という艦も結構・・・というか、かなり好きなんで・・・・」 大艦巨乳主義の象徴のごとき柔らかいふたつの膨らみが、俺の胸のあたりを圧迫する。うっかり見慣れてしまいそうになるが、先端部を隠すだけのようなサラシオンリーなのは周知の事実。ズレやしないかとこっちがどきどきする。 「・・大和に匹敵する排水量と攻撃力、特に膨大な敵の攻撃を単艦で引き受けておきながら数時間の航行を可能にした圧倒的防御力、まさに帝国連合艦隊にとっての最終秘密兵器・・」 ちょっとリップサービスを含めてみるが、眉間にシワを刻んだジト眼は微動だにせず『それで?』と無言で先を促す。超怖。 「・・・・えっと・・美人だし、ワイルドな態度の中にも知的な魅力があって・・・・・あと、おっぱいがとても大きい・・・・」 「はぁ?」 乳を押し付けていたのに気づき・・・だがそんなことどうでも良いかのように、ゆっくりと上半身を起こすと彼女は言った。 「・・どこを見てるんだお前は。こんな邪魔なもんがそんなに好きなのか」 呆れ返ったような顔で、自分の巨乳を片手でむにむにと無造作に揉む武蔵。しかしソファの上でまたがった姿勢は変えてくれなかったので逃げようがない。 つーか・・酔っていたとはいえ、なんて事を口走ってんだ俺は。 マウントでフルボッコにされて済む話ならともかく(それはそれで死ぬかも)、最大戦力の彼女と今夜のことをもやもやと抱えたまま「イッテキテネ」「オウヨ」みたいな気まずい関係を続けるのは・・ うわぁ避けたい超避けたい。取舵いっぱい全力回避したい。 「・・・・・・・ま、そこまではっきり言う勇気は認めてやろうか。私に一回ぶん殴られたら二回半は死にそうな細身でありながら、私が女として魅力的だと言い放ったお前の度胸は、な・・」 ちょっとだけ赤くなったような顔に『しょうがねぇなコイツは』というような表情を浮かべる武蔵。あれ、なんか変なハナシに転がりそうっぽい? いや別に今でもおっかないっつーか、あれでもなんかちょっと可愛いような気がしてきた。何故。 「貧弱な腕で、助けてくれようとした借りもあるしな。・・よっし。特別に、今夜はお前の女になってやる!お前が目をつけたこの武蔵のおっぱい、伊達ではないぜ!!」 眼に力を込めたまま、魅力的な谷間を飾るサラシの結び目を解きはじめる武蔵。やがてふわりと落ちたサラシの奥から、乳首もあらわな褐色肌の生おっぱいが、俺の眼前に解き放たれた。 いやいや酔っぱらい杉だよこのお姉さん!憲兵さんタスケテ!!つかまじでおっぱいすげぇ! そのまま俺のズボンのベルトをぐいと外し、チャックを開けもせずパンツごと引きずり降ろし。俺の既に熱く滾ってしまった肉棒が、涼しい外気と彼女の好奇の視線の先にぶるんと晒された。 「さあ、たっぷり可愛がってやるぞ、提督よ・・・・」 股間に話しかけるような彼女のしぐさには、もはや完全な戦闘終了まで引くつもりなど全く見えない。 一瞬で混乱と興奮の極みに達した俺の頭に浮かんだのは、『注意一秒、ケガ一生』という意味不明の警告文だけだった。 艦隊司令部に入電。 我、夜戦に突入ス。 「武蔵、ちょっと・・体勢、変えよう。気持ちよすぎて長くは持たないし、」 というよりも。 「終わってしまう前に、武蔵の身体も味わわせて欲しい。・・ダメか?」 ちょっとはっきり言いすぎた気もするが、そこまで考えるほど理性に余裕が全く無い。 「・・・提督・・・?」 俺の言葉に一瞬、目を丸くした武蔵だったが。 「・・構わんぞ。今夜はお前の女になると言ったはずだ。こんな身体でよければ、・・好きにするがいい」 ちょっとだけはにかんだような表情で視線を外し、彼女はそう答えた。なんでか分からないが、今夜は完全になんでもアリらしい。てかやべぇマジかわいい。 息子に先を越されてしまった唇と谷間には、ちょっと攻めこむのに躊躇がないでもない。蒼い絨毯の上に半裸の彼女を組み敷いた後は、本能の命じるまま、彼女の柔肌、右の脇の下に顔を埋めた。 「ん・・・何を・・」 そのまま思い切り、息を吸い込む。日当たりの良い縁側の猫のような独特の匂いが、俺の鼻腔から肺腑を満たし、興奮の極みにある心を酔わせる。不快感なんてあるはずのない、良い匂い。 「こ・・ら、提督よ、そこ、くすぐったい・・ぞ・・」 言葉を無視して、舌を這わせる。若干ぬるりとした感触の奥に、ざらざらとした肌の触り。酸味の汗の味の向こうは――甘い。とてつもなく甘い。 「あはん・・こら・・・・おい、てーとく・・っ・・そんなところ、ゆっくり・・・舐めるなぁ・・・っ・・!」 「武蔵のここ、甘くて美味しい。ずっと味わってたいよ」 スリムな脇腹のあたりから脇下をガッチリした二の腕付近まで大きく舐め上げると、再び彼女の嬌声が響いた。 そのまま、何度も、何度も。味わい、嗅ぎつくしながら、強さと女性らしさが同居する肉体の脇下を犯し続けた。 彼女の身体がぴくぴくと震え、上をむいてなおツンと主張する乳首が、波打つ乳房の上でふるふると揺れていた。 「あ、そうか・・こっちも、触って欲しいよね」 「提督・・あぁ、触ってくれ・・この武蔵の胸・・・・今夜は、好きにしていいぞ・・・・・・・」 眼鏡の奥のいたずらっぽい目で、必要以上に挑発するかのような彼女の卑語は言葉足らずだったが、かえってそれが劣情を刺激してくる。 ぴんとそそり立ったままの左乳首を、そっと口に含む。再び口中に満ちる、武蔵の味。 「――はっ・・ぁ・・・」 こりこりとした感触。そして周辺の肌とは全く異質の、すべすべの滑らかな舌触り。良く考えると武蔵には似合わないような、それでいてどこかしっくりと来るような、母性の器官。 その魅力にまるでこちらが吸い付かれたかのように、転がし、ねぶるのを止められない。なめらかなままに固く感触を変えていくそれを、尖らせた舌先で、湿らせた唇で、必死に愛撫する。 「やあっ、あっ、はぁんっ!いい、気持ちいいぞ、提督・・っ!」 口と左手でそれぞれの乳首を愛撫し、つまみ上げ、こりこりに尖らせて擦り上げ、いつまでもびくびくと感じさせて。 やがてその先からじわりと、独特の味をした何かが俺の口中に広がって・・いや、そんな幻想を靄のかかった頭に覚えるほどに、俺は武蔵の両乳首を延々と攻め立てていた。 「う・・くっ、ていと・・くぅ・・・」 眉根を寄せた表情のままでカタチの良い顎を高く反らして、がくがくと震えながらも欲望を解放しつつあるような武蔵の右手が、いつの間にか――彼女自身の秘所から、じゅっ、ちゅっ、と湿らせた音を立てていた。 それに気付いた瞬間、自分の未熟さに、軽い嫌悪感を覚える。そうか、そんなに焦らせてしまっていたなんて。 「武蔵」 「あ、提督、これは・・違う、いや、違わないのだが、その、・・」 そっと彼女の手をどけて、ひくひくと震えるその秘唇に、俺は顔を近づけ――ゆっくりと、舌を差し込んだ。 「あっ、はああぁぁぁぁぁっ!!」 一際高い嬌声が、部屋を満たした。 「んっ、むっ、ちゅううっ・・・ぷはっ、ひぁぁ、くあぁっ、うぁぁ・・」 先ほどと同様に、いや先よりも一心不乱に俺のものに口で奉仕する、武蔵。 執務室の柔らかめの絨毯の上、仰向けに寝転がった俺の正面には、上方視界いっぱいに広がる赤いスカートの内部・・下着を脱ぎ捨てた彼女のヒップと、あられもなく両足を開いた状態で差し出されたどろどろのヴァギナ、ひくひくと震えるアナル。 秘所を同時に口と舌と指で攻める、これ以上ないほどに淫靡な形で、俺と武蔵は互いに愛し合っていた。 「んむ・・じゅる・・ここも美味しいね、武蔵・・それに、すごく綺麗だ」 「か、感想なんか、言うな・・すっごい恥ずかしいんだぞ・・・・・はむ、れろ・・そっちこそ、先っちょがぬるぬるで・・・・あん、そこ、やあぁっ・・」 ひくついた排泄腔のあたりを軽く指先でなぞりつつ、若干ごわごわとした和毛の感触をも楽しみながら、武蔵の秘所を吸い上げ、愛液を味わう。 「あぁうっ!」 びくり、と彼女の身体が揺れた。脇下を攻めた時に似た、しかし比べ物にならない程にくらくらと意識を犯し、痛いほどに心臓に早鐘を打たせる、彼女自身の匂いを凝縮したような、さらさらの蜜の味。 アナルに軽く舌を差し込み、きつい括約筋を味わってみる。 「こらぁっ!そこは、そんなぁっ・・・・あ・・・」 充血した谷間を、鼻先で下から上へと撫でてみる。 「うあ、ひぁ、なにやってんだあぁ・・・っ」 ぷっくりと膨らんだ陰核を、お返しにと軽く歯を当てつつ舌でこしこしと扱いてみる。 「ひぁぁぁぁっ!そ、それダメあぁぁぁっ!やめろぉぉっ!」 そのたびに武蔵は気持ちよさそうな声で俺の股間のものを震わせて、ひくひくと動く肉壺からとくんと新たな蜜をふとももに伝わせる。 行為に興奮した武蔵の責めもより情熱的になり、俺の屹立した肉棒を手袋を嵌めたままの指と舌とで容赦なく責め立ててくる。 そしてそれに促されるように、俺は再び彼女の秘所に口をつける。互いの身体を電流のように奔る、甘い快楽の循環。・・しかし。 「・・くっ、武蔵、もう・・・・くあぁぁっ!あっ、あぁ・・・っ」 白旗を上げたのは、俺のほうだった。 射精の絶頂感、幸福感が意識を白く染めてゆく。武蔵の口内に、こらえてきた分の全てを、大量に何度も放ち続ける。 しかし武蔵は決して口を離すこと無く、そのすべてをきつくきつく吸い上げ、飲み干していた。 「んく・・ごく・・・・・はあ、ごほ・・・・喉に引っかかるな、これは・・・・でも――私の身体なんかでそこまで感じいってくれたのは、嬉しいぞ。提督よ」 飲んでくれたのか・・とぼんやりと思いながら脱力した俺の鼻先から顎までは、大きな果実にかぶりついた子供のように、彼女のもので濡れきっていた。 そしておそらくは、武蔵も同様であるはずだった。 眼鏡掛けたままではあったが。 「提督・・そろそろ、こっちでも・・遊んで欲しいだろう?」 ゆらりと立ち上がった武蔵が、俺の身体に跨ってきた。 濡れた秘裂を自身の指先で開き、かすかに糸を引く蜜を、半勃ちの息子の先端に垂らしてくる。 そのあまりの淫靡な光景に、先ほど達したばかりのはずの俺のそれは簡単に二射目を装填してゆく。 やがて武蔵は待ちきれないと言わんばかりに、勃ちかけた俺のものを以外にも細くてひやりとした指で握ったかと思うと、その上に、ゆっくりと――腰を、下ろした。 「・・・っ!」 灼熱の感触が、ぬるりと。きつく、きつく。 「うあぁぁっ・・て、提督のが・・あたしの、なかに・・・入って・・・・!」 普段からは想像も出来ないような震えた声を上げた武蔵が、ゆっくりと上下に動き出した。 ぎちゅ、くちゅ、という水音、媚肉のぶつかりあう音が、リズミカルに室内に響き始める。 「ふふ・・・どうだ・・武蔵、御殿の、内装、は・・うあぁぁっ!き、気持ち良いか・・?」 ぐちゅぐちゅと大胆に動く武蔵の腰の中、別の生き物のように締め上げ絡みついてくる膣内に性器が擦られて、有り得ないような快感に意識が飛びそうになる。 「っくっ・・ああ、最高に・・・っ、気持ちいい、武蔵・・・っ」 だが。一度は達した分か、少しは余裕が無いでもない。 「あっ・・・・?!」 ぐいと腰を持ち上げて、こちらから突き上げ始めて見ると、武蔵は気持ち良さそうに褐色の胸をふるりと揺らした。 「武蔵・・今度は、俺の番だ」 本能のままに両手で腰を掴み、武蔵の奥の奥まで突き挿すように何度も何度も突き上げる。 「ああんっ!き、きもちっ良いっ、あはぁんっ、てい、と、くっ!!」 もはや完全に『女』になって感じてる彼女の姿が、今はとても愛おしい。 彼女をそっと濃紺の絨毯の上に倒し、ちゅるん、と性器を引き抜いた。 びくりと一瞬震え、微かに震える脚をだらしなく開いたままの彼女の眼鏡の奥には――どうして止めるの、もっとして欲しいよ、という少女のような瞳の、無言のおねだり。・・・たまらんな、コレは。 「武蔵・・・ちょっと、後ろを向いてごらん」 「・・・・・そうか・・・更に、気持ちよく、なるのだな・・・?」 執務室のソファに裸の上半身を預け、恥じらう気持ちを上回る快楽への欲望に高く差し出された褐色の尻肉。それを両手で鷲掴み、菊座の下、濡れそぼつ性器に、自分のものを――一気に、突き立てる。 「うああああっ!」 挿入の快感に震えた汗ばむ背の下で、ぶるんと大きな胸が揺れるのが見えた。その声と姿に劣情を限界まで刺激された俺は、何度も何度も、武蔵の尻に音を立てながら自分のモノをぶつけ続ける。 「武蔵・・・武蔵、可愛い、・・・武蔵・・・っ!」 「はぁあっ!提督、好き・・大好き、提督・・ぅ・・・!」 武蔵も快感に蕩けきった声でありえないことを鳴き叫びながら、レザーのクッションにぎゅっと両手で皺を寄せ、更なる快楽を貪る獣のように高く差し出した尻を自ら振り続ける。 「あ、や、もう・・イッちゃうよぅ・・あん、やぁぁ、ああああああああっ!」 「・・・・・・っ!」 褐色の肉感的な腰を逃がさないように抑えつけ、びくっ、びくっ、とキツい収縮を何度も繰り返す膣内に、前屈みになって思う様白濁液をぶちまけながら。 ――超弩級戦艦てのは、やっぱりみんなこんなにエロいのだろうかと、またしてもどうでも良い思考が頭に浮かんでいた。 その日のこと自体は、特に誰かに悟られたということはなかった。 武蔵も翌日から後腐れも照れもなくテキパキと働いてくれて、活躍必至の意気込みに恥じぬ結果を見せてくれていた。 そしてとてつもない量の資材消費、艦娘視点でいうところの食欲・・・・も、常のことだ。 俺がなんとか資材のやりくりをこなしているうち、彼女は簡単に鎮守府に馴染んでいった。 あの日から、変わったことといえば。 週に一度程度の割合で―― 「提督!さぁ、MVP艦たる武蔵の凱旋だぞ!・・・今夜もご褒美は、期待していいのだろうな?」 ヒューヒューと囃し立てる他の艦娘たちをも全く意に介さない、ワイルドな美女のお相手をさせて頂く栄誉を得たことくらいだった。 (おしまい) +後書き 42 :35:2014/06/09(月) 23 56 39.53 ID LFfPHuDn 以上連投失礼しました。 たけぞう好きの同志はあまり居ないんですかねー 個人的には結構面白い人なんじゃないかと思うんですが これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
https://w.atwiki.jp/gineipc/pages/35.html
帝国側提督一覧 ・データはオンラインLv固定時(Lv.10)のものです。 (データ入力をして下さった有志の方々ありがとうございます!) 名前 統率 機動 砲撃 空戦 防御 特技:コスト 横陣 鶴翼 縦陣 紡錘 円陣 方陣 アイゼナッハ大将 15 13 13 18 14 沈黙:2 O O アルトリンゲン中将 14 11 11 12 13 奮闘:1 O アンスバッハ准将 16 11 13 12 14 死なば諸とも:1 O O エルラッハ少将 09 10 11 12 09 迅速:1 O オーベルシュタイン上級大将 20 10 10 10 14 冷徹なる義眼:1 O O オフレッサー上級大将 16 10 15 12 13 猛獣の斧 O カルナップ中将 13 12 11 12 13 奮闘:1 O キルヒアイス上級大将 17 18 15 15 17 献身:2 O O ケスラー大将 18 15 12 10 15 正義の守り:2 O O ケンプ大将 16 12 13 20 13 撃墜王:2 O O シュターデン大将 15 09 13 12 10 理屈倒れ:1 O O シュタインメッツ大将 15 15 13 14 13 至高の用兵:1 O O シュトックハウゼン大将 12 09 11 11 11 隙無き守り:1 O シュナイダー少佐 14 15 12 12 13 乱戦:2 O O ゼークト大将 14 11 13 09 11 隙無き守り:1 O O トゥルナイゼン中将 12 14 13 12 11 挑発:1 O O ビッテンフェルト大将 15 19 20 12 09 黒色の槍:2 O O ビューロー少将 13 13 12 13 12 奮闘:1 O O ヒルダ中佐 14 11 09 10 13 王佐の才:2 O O ファーレンハイト大将 15 17 18 13 13 白竜の一撃:2 O O フォーゲル中将 11 08 12 12 11 隙無き守り:1 O ブラウヒッチ中将 14 12 13 12 14 奮闘:1 O ブラウンシュヴァイク元帥 10 11 13 09 12 貴族の誇り:1 O フレーゲル中将 11 08 10 06 08 匹夫の勇:1 O ベルゲングリューン少将 13 14 15 12 13 迅速:1 O O マクシミリアン 06 07 10 06 05 匹夫の勇:1 ミッターマイヤー上級大将 16 20 17 13 16 疾風:2 O O ミュッケンベルガー元帥 20 12 15 13 16 威風堂々:2 O ミュラー大将 13 14 14 12 19 鉄壁の守り:3 O O メックリンガー大将 16 13 15 16 16 冷静沈着:1 O O メルカッツ上級大将 19 14 15 17 14 歴戦の空撃:3 O O ラインハルト元帥 18 16 18 15 15 常勝の天才:3 O O リッテンハイム上級大将 09 10 14 09 12 大言壮語:2 O O ルッツ大将 13 13 15 14 14 対空防御:1 O O レンネンカンプ大将 13 15 14 14 13 乱戦:2 O O ロイエンタール上級大将 17 15 18 14 17 斉射三連:1 O O ワーレン大将 16 12 16 12 14 火竜の炎撃:2 O O 編集時、丸は小さく○になるので英語のオー全角(O)で。 (参考) 帝国軍レベル99ステータス 統率 機動 砲撃 空戦 防御 名前 25 23 23 25 24 アイゼナッハ 25 21 20 22 23 アルトリンゲン 25 20 21 20 23 アンスバッハ 19 20 21 21 18 エルラッハ 25 21 18 20 25 オーベルシュタイン 25 21 25 21 22 オフレッサー 24 22 21 22 22 カルナップ 25 25 25 25 25 キルヒアイス 25 25 22 19 25 ケスラー 25 23 23 25 24 ケンプ 25 18 22 21 21 シュターデン 25 25 23 23 23 シュタインメッツ 22 18 19 20 19 シュトックハウゼン 24 25 25 24 24 シュナイダー 25 20 21 18 20 ゼークト 21 24 23 22 21 トゥルナイゼン 25 22 21 21 25 ヒルダ 25 25 25 23 21 ビッテンフェルト 23 24 21 22 22 ビューロー 25 25 25 24 24 ファーレンハイト 20 17 22 22 21 フォーゲル 21 17 21 15 18 フレーゲル 25 21 23 22 24 ブラウヒッチ 20 20 21 17 20 ブラウンシュヴァイク 23 24 25 22 22 ベルゲングリューン 14 17 18 15 15 マクシミリアン 25 25 25 25 25 ミッターマイヤー 25 21 25 23 25 ミュッケンベルガー 24 24 24 22 25 ミュラー 25 24 24 25 25 メックリンガー 25 23 25 25 25 メルカッツ 25 25 25 25 25 ラインハルト 18 20 24 18 22 リッテンハイム 24 24 25 24 25 ルッツ 23 25 25 24 23 レンネンカンプ 25 25 25 25 25 ロイエンタール 25 23 25 23 25 ワーレン オール25 キルヒアイス ミッターマイヤー ラインハルト ロイエンタール 総合最下位 マクシミリアン
https://w.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/332.html
223 :名無しさん@ピンキー:2014/03/21(金) 22 36 25.93 ID jMn4LIO1 かなり前のスレに投下した、ちとちよ姉妹パイズリものの続きをお届けします。 結構な間アクセス規制に巻き込まれていたため、 wikiの騒動もありこっちでの投下を半ば諦めてその間別の場所に投下したりもしていたのですが、 こちらで続きを待つレスなども(ありがたいことに)あったためあらためてこちらに投下します。 (もしマルチポスト的な投下が不快だという意見がありましたら遠慮無く言ってくださいませ) 224 :改二姉妹、乳渠中!(中編):2014/03/21(金) 22 37 29.62 ID jMn4LIO1 「今度はあたしが、お……おっぱいでするんだよ……ね? ど、どうすればいいの?」 先の行為で、やや薄桃色に火照った両乳を投げ出し、少し涙目になって見上げてくる千代田。 その光景を前にした俺は、ムラムラと下腹部にこみあげてくる黒い衝動を感じていた。 この生意気な胸を思う存分、いじめたい。なぶり回したい。犯して、汚して、屈服させたい。 「……千代田、ひざ立ちになって、片腕を横にして胸を下から持ち上げてくれ」 「め、目が怖いんだけど……こ、こう?」 持ち上げられた双球が、今にも腕からこぼれそうにゆさりと自己主張する。 思った通り、たっぷりの乳肉量はそうすることで十分な“奥行き”を谷間に生み出している。 (※ここで改二の中破絵を参照するとより臨場感が味わえます) 「あっ……提督のやりたいコト、わかりましたよ。角度はこう……ですよね?」 千歳が、反り返る俺の主砲に白い指をかけ、ぐぐっと90度に仰角を定めてくれる。 導かれた砲口の狙う先は、千代田自身の腕で寄せて上げられた双肉球の狭間。 そこに真正面から腰を―――先ほど姉の乳内で搾り出された精液まみれの肉棒を突き入れた。 そぷっ……ぬぬっ、ずぷぷぷうゥっ……! 「あ、熱っ! え、えっええっ!? な、なにこれ、お姉の時みたく下からじゃないの!?」 面食らう千代田をよそに、腕でホールドされ適度に圧迫された至福の世界へとゆっくり…… じわじわと……先ほど姉の乳内で搾り出された精液まみれの肉棒が“乳渠”していく。 「う、うわ……あたしのおっぱい、前から串刺しにされてる感じ……へ、変なの……」 「これは“縦パイズリ”っていうのよ。初めてなのにマニアックなことされちゃってるわね」 「た、たてぱいずり……? でもお姉、むしろこれ、角度的には横じゃないのかなぁ……?」 そんな突っ込みもどうでもよくなるほど、俺の肉砲は極楽のような圧迫感に襲われていた。 千代田のおっぱい質量は姉以上で、この姿勢だとチンポの全方位、全部分がにゅっぽりと 柔肉に包まれ、腰を押しても引いても窒息しそうな乳牢獄から逃げられないという有り様だ。 「くッ、動かすぞ、千代田……!」 「えっ、うっうん…………やっ、んぁっ……う、うわぁ……」 腰を前後させるたび、むりゅ、むりゅりゅと周囲の乳肉が巻き込まれ、卑猥に形を変える。 眼下でにゅこにゅこと自分の谷間に赤黒いモノが出入りする光景、 いやらしい初体験乳プレイの衝撃に、頬を真っ赤に染めつつも目が離せない千代田。 「う~、あ、改めて見るとドン引きだよこれ……何なの、この発想ぉ……」 「あら、でも提督はすっごく気持ちよさそうに千代田のおっぱいに出入りしてるわよ?」 「そ、それが意味わかんなくてキモいの! おっぱいはこういうことする場所じゃないし!」 俺のチンポは、押し込むたびぽよぽよした滑る柔肉の合間でぬるんぬるんと滑り続け、 決して同じ場所に安定しないのに、この気持ちいい空間から飛び出すことは決してない。 オイルで満たされた湯船の中で溺れているかのようだ。 225 :改二姉妹、乳渠中!(中編):2014/03/21(金) 22 38 29.36 ID jMn4LIO1 「でも、おちんぽが気持ち良くなってるなら……これもセックスの一種じゃないかしら?」 「せ、セッ―――!?」 改めて、今自分がやっている行為の恥ずかしさに気付いたのだろうか、 真っ赤になった千代田は眼下で前後に動くグロテスクな肉塊を、 なかば体を硬直させて見つめる。 「あ、あうぅ……や、やっぱり無理ぃ! あたしもう止めっ―――きゃっ!?」 そして羞恥の余り身を離そうとした千代田の胸を、突然“見えない何か”が押さえつけた。 たぷんと重い双球が不自然にたわみ、ボンレスハムのようにあちこち不規則に変形する。 巨乳を瞬く間に緊縛固定してしまったそれ―――光を反射して微かに輝く細い操り糸は、 彼女たち姉妹が艦載機を操作する時に用いるもの(正確にはその訓練用版)だった。 「ち、千歳お姉っ、何するのぉっ!?」 「途中で逃げちゃダメでしょ、千代田? ちゃんと提督をおっぱいで気持ち良くさせてあげなきゃ……ね?」 千歳は妖しく微笑みながら、いつの間にか指にはめた操り糸を まるで楽器でも弾くように動かす―――と、たちまち乳全体に強い圧力がかかり、 谷間へとハマった俺のチンポごと搾りあげられたのだからたまらない。 「く、うぁぁっ……! こ、この全方位からの圧迫感ッ……!」 「ふぁぁあ!? お、おっぱい搾られて……お、お姉ちょっとやめ……やぁぁぁんッ!?」 俺だけでなく、千代田の声に表れたのもまた快楽の甘さで、 千歳の精妙な糸使いが敏感な乳肌にまるで苦痛を与えていないことは明らかだった。 しかも、俺が腰を前後させるのに合わせて、 巧みに圧力の強さやかかる場所を変化させてくる―――まるで極上の名器がもたらす、 淫猥で貪欲な収縮運動のように。 「ほぉら、千代田のおっぱい、強制的におまんこにしちゃったわよ……うふふ」 「おっお姉、これ恥ずかしっ……や、ひぁぁ……てっ提督もそんな突かな……ひゃんっ!?」 涙目でそんなことを言われても、柔肌のきめ細かさと女性器の締め付けとを併せ持つ 究極の肉穴を前に、我慢なぞできるはずもなかった。 ぬぱん、たぱっ、ぬっぱ、ぬぱんっ―――と淫らな音を響かせ、 動きを封じられた千代田の胸肉ホールめがけて一心不乱に腰を打ち付けるのが止まらない。 「……っひぃぃぃあ!? そっそこはだめへぇぇっ、ほんとダメぇぇぇっっ!!」 千代田の嬌声が一段と跳ね上がる。 姉の操り糸が、すっかり外に引き出された陥没乳首をそれぞれ捕らえ、 くいっくいっと色々な方向に引っ張る意地悪な愛撫を始めたのだ。 「こうやって、提督がおっぱいの奥を思いっきり突くのに合わせて、 私が千代田の敏感乳首をいじめますからね……縦ぱいずりでイけるようになるまで、 みっちり調教しましょうね♪」 「え!? ちょ、調教とか冗談、だよね……? て、提督もなんか目が座ってるよ……?」 226 :改二姉妹、乳渠中!(中編):2014/03/21(金) 22 39 31.98 ID jMn4LIO1 答える代わりに、俺は腰ごとチンポを後ろにズルルルッ……と引き、弾みをつけて――― ―――にゅぱぁぁぁんっっ!! 「にゃっ、ひにゃぁぁぁんっっ!!?」 にゅぱっ、にゅっぷぷ、にゅぽっ、にゅぱんっっ、にゅりゅんっっ!! 叩き付け、歪ませ、えぐり込み、掘り進んでは引き戻し……エラの張ったチンポを がむしゃらに前後して、柔らかい肉洞を欲望に任せて揉みくちゃに犯す、犯す、犯す。 「ひゃぁぁんっ、あ、あたしのおっぱいぃぃっ、らっ乱暴に犯されて…… ほ、本当におっぱいでセックスしちゃってるよぉぉっ!? んぁあはぁっっ!!」 まさに乳姦……それでも千歳の操り糸で空中に半ば固定された双乳球は、 一定以上逃げることも許さなければ、 その柔肌を硬い男根から離すようなことも決してないのだ。 「そうよ、たぁっぷり愛されちゃってるわね、千代田……さっきは提督、 私のおっぱいといっぱいHしたから、これでお乳同士も間接セックスね」 「え……か、間接……お姉と、おっぱいで間接セ……せ、せっくす……っ!」 耳元で囁く姉のいやらしい言葉。 先ほどから糸によって乳肌や乳首へと絶え間なく送り込まれている快楽も手伝ってか、 しだいに目をとろんとさせて息をはぁはぁと荒げだす千代田。 まったく、この姉妹が普段どういう関係なのか、想像するのがコワイというか……。 「ほぉら、トドメさしてあげるからまたイッちゃいなさい。 提督のおちんぽでお乳イかされる快感……しっかりおぼえるのよ?」 どこかサディスティックにそう宣告すると、 細い糸が勃起しきった両乳首を、きゅぅうっ! と搾り上げた―――同時に、 俺の腰使いがもっとも長く大きいストロークで突き込まれる。 「あっ、やっあっあっああっっ!? だ、ダメぇぇぇっっ! お、お姉と提督におっぱいでエッチされてっ、 おっぱいでっっイッいくぅぅぅぅーーーーーーっっっ!!!」 千代田の背筋が反り返り、 その結果前に突き出される形になった双乳が俺の腰に密着して楕円形にたわんだ。 その深奥、柔肉の中枢にみっちりホールドされた亀頭に、 早鐘のように鳴る心臓の鼓動がどくんどくん伝わって、 柔肌からじっとりと汗がしみ出てくるのまでが分かるようだった。 「はぁ、はぁぁ……ま、またイッちゃったよぉ……て、提督に、またこんなとこぉぉ……!」 「ふふっ、派手に飛んじゃったわね、千代田ったら……もう立ってられないかしら?」 絶頂の余韻に脱力し、操り糸でかろうじて支えられているといった具合の千代田に ひとつキスをすると、千歳は巧みに十指を踊らせて、ゆっくりと床へ横たえていった。 自然と、その谷間に硬い肉砲を埋めたままの俺は、仰向けになった彼女に馬乗りになる。 227 :改二姉妹、乳渠中!(中編):2014/03/21(金) 22 40 17.78 ID jMn4LIO1 「でも、提督はまだ満足なさってないでしょう? そのまま千代田のおっぱい、今度は馬乗りパイズリで思いっきり犯しちゃってくださいな」 「あ、ああ……! このままするぞ、重くはないか、千代田……?」 「え? う、うん、提督が脚で支えてるから大丈夫だけど……え、ひゃっ、ひゃうっ!? ま、まだおっぱいでするのぉぉ……!? ふえぇぇ……!」 仰向けになってもまるで存在感を失わない二つのたぷたぷした肉の丘を、 俺は両手で鷲掴みにした―――ずぶずぶと十本の指が沈み込み、千代田が甘いあえぎを漏らす。 千歳は俺の邪魔にならないよう、入れ違いに操り糸による緊縛を解除してくれている。 「う、うあ……やっやだ、目の前に提督のアレがぁぁ……つ、突き出てきてるよぉ……!」 姿勢と乳挿入方向の変化によって、久しぶりに柔らかな肉カーテンの外に顔を出した亀頭が、 千代田の目の前にその威容を突きつける形で存在を主張する。 ぬっぷ、ぬっぱんっ、ぬぱんっっ―――と馬乗りになった腰が前後するに合わせて、 湯気を立てる凶悪な先端が、飢えた獣のように透明なよだれを垂らして自分の顔に迫るのを、 千代田は怯えと興奮混じりの上気した顔で呆然と見つめるばかりだ。 「やっ、はっ激しっ……ふぁぁ、あっ、てっ提督の熱いのがっ……お、おっぱいの真ん中で ごりゅごりゅ動いてるぅぅ……っ! さ、さっきと全然違う感じするぅぅ!」 「ふふっ、提督ったらこんなに一心不乱に腰叩き付けちゃって、ちょっと可愛いですね…… そんなに千代田とのおっぱいセックスが気に入ったんですか?」 無重力の粘塊の中で泳ぐような先の縦パイズリも凄かったが、 自分の手で生意気な双巨乳を思いっきり寄せ、 その中心にみっちり収めたチンポを挟みしごく暴力的なまでの馬乗りパイズリもまた格別だった。 張り詰めた亀頭が谷間から飛び出るたびに、 柔肉からにゅぷんっ―――とカリ首の段差が解放される瞬間、 まるで包皮を剥くようなこそばゆい快感が襲ってくる。 一連のパイズリフルコースを幸せに味わう肉主砲は、いつ暴発してもおかしくない有り様だ。 「ああっ、千代田っ! 千代田っ、千代田、千代田! 千代田のおっぱい最高だッ!」 「こ、こんなことしながら名前呼ばないでぇぇ……へ、ヘンな気持ちになるぅぅ……!」 バックから犯す尻にそうするかのように、たわわな乳マンコをしっかり両手でホールドして、 自身のペースで腰を打ち付ける原始的な征服感が、背筋から快楽信号と共に駆け上る。 千代田の乳性器をもみくちゃに犯す支配感が、 目の前にチンポ先を突きつけるたびに見せる彼女の羞恥と押し殺した被虐快楽の顔が、 渾然一体となって脳内でスパークし荒れ狂った。 (くっ……! こ、このままだと射精してしまうっ、でもっ……!) この体勢では、逃げ場のない千代田の顔面にぶちまけ汚してしまう――― その逡巡を見透かしたように、千歳がそっと俺に背後から寄り添ったかと思うと、 妹に聞こえないように、そっと耳元で囁いた。 「いいんですよ、提督―――たっぷりお好きなように、出してしまわれても……うふふ」 「な……し、しかしそれでは……っ!?」 「あら、いいじゃないですか。生意気なこの子の顔、 提督だって精液で汚して征服したいと思ってらしたのでは? 姉の私もかまわないって言ってるんですから……ね?」 228 :改二姉妹、乳渠中!(中編):2014/03/21(金) 22 40 52.39 ID jMn4LIO1 にゅぷんっっ、にゅっぱっ、にゅるっぱ、にゅるぷんっっ! と一層恥ずかしいパイズリ音をBGMに、どこか蕩けた声で千歳が淫らな誘惑を囁く。 「えっ、なっ何……? お姉、提督? ふ、ふたりで何話してるの……っ!?」 「う……そ、それは……くぅぅっ!」 「ほら、もう我慢なんかできないでしょう? それに私も見たいんです、可愛い千代田が提督のたくましいおチンポでおっぱい犯されて、 汚されて、征服し尽くされる姿が……!」 はぁはぁと荒い息と共にか細い声で吐き出される、姉の淫蕩な本音。 そのクラクラする刺激を耳から脳に浴び、 そして心地よい柔肉拷問具に包み抱かれての腰ピストンをもはや止められない俺は、 ついに―――! 「くぅぅぅッッッ!! ちっ千代田ッ! すまんっ、このまま出すぞッッ!!」 「……え? えっえっ!? そ、それってまさかっ……えっ、おっお姉っ!?」 「ち、千代田ぁ、たぁっぷり浴びましょうね……提督の、おちんぽから迸る精液を……っ!」 いつの間にか、千代田の頭を両脚の間に置く位置に座った千歳が、 その顔を少し起こして角度を調整する……と同時に、どこにも逃げられなくしていた。 そして、にゅぶんっっ!! と硬い肉と軟らかな肉のこすれる音が響き、 ぱんぱんに張り詰めたどす赤い亀頭が、千代田の鼻先数センチの位置にせり出した……その瞬間。 ―――どくゅびゃっっ……びゅぷんっっ!! びゅっく、びゅくびゅぷんっっ!! 「んひゃぁぁっっ!? わぶっ……んやっ、こっこれ精子ぃっ、 にゃっ……えぶっ、んあぁぁ……ぷぁ!? んぁぁはぁぁっ!!?」 「おおっ、くおぉ……ッ、くはっ……! う、うおっ止まらなっ……! ち、千代田ぁ!!」 「あは、凄っ……私の千代田がぁ、提督のおザーメンでぐちゅぐちゅに…… どろどろにっ……素敵よ千代田、その顔とっても可愛いわ……! あはぁぁ……っ!」 姉の恍惚とした声を聞きながら、妹の整った鼻梁を、思わず閉じたぱっちりした瞳を、 栗色の髪を……後から後から噴き出す精液で犯し汚す背徳の征服感は、魂まで焦がし狂わすようだ。 限界まで反り返った肉砲をにゅっぽり包んだ左右の乳山を、 ギュウギュウと押さえつけて圧迫するたび、 天国の肉ポンプに絞られたチンポからとめどなく新たな白濁が撃ち出される。 「ひゃぁ、んっぷぁぁ……! えほっ、うえぇ……ひ、ひどいよお姉、 ひどいよぉ提督ぅ……はぁ、はふぁぁ……め、目が開けられないぃ……っ!」 「うふふっ、ごめんね千代田……でも、今のあなたとても素敵だわ……ほら、 私が舐め取ってあげるから……提督もよく見ててくださいね……んっ、 ちゅぅぅっ……れろっ、ちゅ……!」 「お、おねえっ……!? ん、ちゅっ、ちゅぶぷっ……んぁ、んはぁぁ……っ!」 俺の吐き出したこってりゼリー状の粘濁液―――妹の顔や乳を汚すそれを舌ですくい、 口の中へと運ぶ千歳の、異様なほど妖艶な姿。その行為に驚くも、 姉のついばむようなキスの雨にすぐ白濁まみれの顔をうっとり上気させ、舌を絡め合って応える千代田。 姉妹の淫らな饗宴を前に、たった今これほどまでに大量射精した俺のチンポは、 まだまだその欲望を吐き出し終わる気配はなかった―――この乳姉妹ふたりを、犯し尽くすまでは。 + 後書き 229 :改二姉妹、乳渠中!(中編):2014/03/21(金) 22 45 04.89 ID jMn4LIO1 以上ですー。 後編(Wパイズリ編)はいつになるやらですが、もし気に入っていただけた方は気長にお待ち下さい。 管理人様につきましてはwiki騒動で色々大変でしょうが、頑張ってくださいませ、応援しております。
https://w.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/152.html
前回の話 「ぬいぬいズールーイー」 アイスを食べ終わった鈴谷がまだ不知火にブーイングを続けている。 一方こちらも食べ終わった不知火は最初の方の挙動不審はどこへやら 「じゃんけんで勝ったのは不知火です。見苦しいですよ鈴谷さん」 と普段は滅多に見ないドヤ顔を鈴谷に向けている。 「うわーん提督~、ぬいぬいがイジメる~」 「え? おい、鈴……わぷっ!」 嘘泣きしながら近づいてきた鈴谷が提督の頭を掴んで胸を押し付けてきた。 「ちょっ、やめ」 理性は鈴谷の体を引き離そうとするのだが、そこは悲しい男の性 ムニムニと心地よいやわらかさが提督の顔面を包み 中途半端に手を上げた状態で固まってしまう。 ピシッ! (ああ、なんか不知火の方から固まった空気の割れる音が……) 背筋に冷や汗が落ちるのを感じるのだがいかんせん体の方が動いてくれない。 「鈴谷さん、司令が困っていらっしゃるようなので離れていただきたいのですが」 氷の刃のような冷たさを持った声で不知火が鈴谷を威嚇する。 「え~、じゃあ離れる代わりに鈴谷も提督から食べさせてもらおうかなー」 お茶飲むついでに取り出した煎餅でも食べさせれば気が済むのだろうか。 体を離した鈴谷にホッとした提督だが…… 「よっこらせっと」 「お、おい鈴谷! お前何するつもり……!?」 体を提督から離した鈴谷は執務用の机の中に身をかがめて入り込んだ。 そして手はすぐに提督のズボンのチャックに伸びてゆく。 「いいもーん、提督を食べちゃうから」 ガタッ! 不知火が自分の机からものすごい勢いで立ち上がり、提督の机に向かってくる。 (よ、よし。不知火、早く鈴谷を止め……) 「そこは譲れません」 お前は加賀か!? と心中でツッコミを入れる提督を無視して不知火も狭い机の下に入りこんできてしまった。 鈴谷の方はというと提督の竿を取り出したところで律儀に不知火が来るのを待っていた。 「まったくもー、ぬいぬいが遠征から帰ってくるまで何もしないで我慢してあげたんだから ちょっとは感謝して欲しいなー」 「鈴谷さん……」 ちょっと待て、そこは感動するところじゃないだろう不知火! そう叫ぼうとする提督をよそに、机の下の二人は肉棒の先端に舌先を伸ばしてくる。 「「チュッ…チュル…チュパ…」」 「うぅっ……」 二人の口撃によりあっという間に臨戦態勢に入ってしまう肉棒 反り返ろうとするそれは不知火と鈴谷の手で阻まれ、二人の舌に嬲られる。 コンコン 「ッ……だ、誰だ?」 不意に執務室の扉がノックされる。 不知火の方は一瞬動きが止まるが、鈴谷の方が動きを止めないのでそのまま舐めるのを再開する。 「加賀です、演習の報告に参りました」 「あ、ああ。入れ」 下半身の刺激から必死で気を逸らし、入室の許可を与える。 「失礼します」 いつもの無表情を崩さぬまま入室してくる加賀。 しかし机の上にあるアイスの容器を見てピクっと反応する。 「そ、それで報告は?」 「あ、はい。今回の演習報告ですが……」 加賀が淡々と演習の経過や結果を報告してくるのを提督は必死に無表情を装って聞いていた。 不知火と鈴谷は音が出ないように半分ずつ口で咥え、口内で舌を這わせている。 音こそ出ていないものの、第三者がすぐそばにいるというだけでもたらされる背徳感と快感はとんでもない。 何度も奥歯を食いしばり射精を耐えているものの、加賀の報告はなかなか終わらない。 というか明らかに時間稼ぎをしているように感じる。 「ど、どうかしたか? 少し報告が冗長なようだが?」 正直全く余裕がない状態なので少しきつい言い方になってしまう。 「あ! い、いえ、申し訳ありません」 と、またしてもアイスの容器を横目で見る加賀。 普段であれば気づかなかっただろう、だがこの時の提督は必死に脳みそをフル回転させ 何故加賀がなかなか退出しないのかを探り当ててみせた。 「そ、そうだな。演習の報告ご苦労だった! 後で間宮さんにアイスでも差し入れるように言っておく!」 「い、いえ! そ、そういうわけでは!」 明らかに動揺する加賀をなんとか追い出すべく言葉を続ける。 「き、気にするな。それに疲れただろうから今日は早めに休め」 「は、はい。お気遣い感謝します」 そう言うと、心なしかウキウキしたような足取りで加賀は退出していった。 バタン…… ───数秒後 「も、もう無理だッ……!」 その言葉を聞いた二人が互いの舌が触れるのにも構わず鈴口に舌を這わして吸い上げる。 「くぁっ……!」 ドビュッドビュッドビュルルル!! 不知火と鈴谷の口内と顔に放たれる白濁液。 二人は全く逃げもせずにそれを受け止め、放出し終わった肉棒を掃除するように舌を滑らせた。 「はぁ……はぁ……バレたらどうするつもりだったんだ」 「司令ならきっと耐えてくださると信じていましたから」 「いや、そんなことで信じられても困るんだが」 「まぁまぁ、気持ちよかったでしょ?」 「それはその……否定はしないが」 実際久々だったのでとんでもなく興奮して気持ちよかったことは否定できない。 そう思いつつ頭を抱えていると 「で、提督ばっかり気持ちよくなるのはずるいよねー」 「そうですね、同感です」 「ちょ、ちょっと待て! こんな時間にできるか!」 さっきのように誰が来るかわかったものではない。 そう思って言ったのだが…… 「へ~”こんな時間じゃできない”んだってさー、どう思う?ぬいぬい」 「そうですね、つまりこんな時間でなければいいということですね」 「おいぃぃ!!」 「駄目なの……でしょうか?」 ジーっと不知火と鈴谷がこちらの目を見つめてくる 「うっ……」 ジー…… 「わ、わかったよ……すればいいんだろうすれば……」 根負けしてガックリと肩を落としながら敗北宣言をする。 「やったぁ! さすがぬいぬい。提督の落とし方を分かってるねぇ」 机の中で不知火に抱きつく鈴谷。 一方の不知火は抱きつかれながらどこか照れたように顔を赤くし無表情でそっぽを向いていた。 チュッ…チュパ……レロッ…… 昼と同じように不知火と鈴谷が提督のモノに熱心に舌を這わせている。 昼間と違うのは3人とも一糸纏わぬ姿であること そして二人の割れ目に提督の指が差し込まれていることである。 二人の中は既に十分濡れており、いつでもOKな状態になっていた。 「ハァ……ンッ……チロチロ……司令……いかがでしょうか?」 「チュルッ……あむ……レロレロ……どう~提督、気持ちいい?」 不知火と鈴谷に己の肉棒を舐められている快感とその扇情的な光景 そして両足に当たる二人の異なる感じの胸の感触。 実のところ刺激が強すぎて気を抜いたらすぐにでも出してしまいそうであった。 「あ、ああ。すごく気持ちいいぞ二人とも……だ、だがちょっとそこまでにしてくれ。もう持たん」 そう言うと名残惜しそうに口を離す二人。 そして恒例のアレが始まった。 「じゃあどっちが先かじゃんけんね」 「フッ……悪いですが連勝させてもらいます」 「「じゃんけん!」」 ガックリとグーの手を出しながらうなだれる不知火。 一方鈴谷の方は「ひゃっほう!」と喜んでいる。 「じゃ、じゃあ鈴谷が先ということで……」 不知火には悪いが一応お互い合意の上での勝負なのだから結果は尊重すべきだろう。 すると早速鈴谷が上に跨ってきた。 「じゃあいっただっきまーす!……ん……あぁっ!」 ズブズブと音を立てて肉棒が鈴谷の中に飲み込まれていく。 「あっ……ふぁっ…! ひ、久しぶりだから超気持ちいいかも……」 入れている途中にビクリと体を震わせた鈴谷が呟く。 どうやら挿れている最中に軽くイったらしい。 相変わらず肉感的な鈴谷の膣内はヤワヤワと提督の肉棒を包み込み、動かずとも肉ヒダの微妙な動きが提督を射精に誘ってくる。 「じゃ、じゃあ動かすぞ」 そう言うと奥まで肉棒を咥え込んだ鈴谷に下から腰を打ち付ける。 パンパンッ 「あっ! ヤダッ! 提督!! それ気持ちいいよっ!!」 為すすべもなく欲望から与えられる快感に翻弄される鈴谷 しかしここで意外な伏兵が登場した。 「チュ……んんっ……」 提督の首に腕を回してディープキスする不知火 その突然の行動に更に大きくなったペニスの感覚に鈴谷の嬌声が大きくなる。 「……司令」 「な……なんだ?」 「鈴谷さんはどこが弱点なのでしょうか?」 突然の問いに答えに詰まる提督、だがすぐさまなぜこんなことを聞いてきたのか見当を付ける。 「……確か乳首を責められるのが弱かった気はするな」 「了解しました」 そもそも今日こういう事態になっているのは大体鈴谷のせいである。 ちょっとくらいイタズラさせてもらおう。 提督から離れた不知火が鈴谷に近づき、不意に乳房を掴んで乳首を吸い上げる。 「ひゃうっ!? ぬ、ぬいぬいいきなりなにするの!?」 だが不知火はそれに答えずに鈴谷の乳首を舌で転がし甘噛みをする。 「きゃっ! ダ、ダメ! ぬいぬい、それダメだってばぁ!!」 不知火が鈴谷の胸に刺激を与えると、それに連動して中の締りが強くなる。 強くなった締めつけは提督にも快楽を与えるが鈴谷に対しても今まで以上の快感を提供する。 「あぁっ! やっ! ダメェ! 鈴谷おかしくなっちゃう!!」 「いいぞ、おかしくなって」 腰を振りながら鈴谷の胸に顔を近づけ、提督も乳首に吸い付く。 大きな胸に似合わぬ感度を持つの鈴谷はイヤイヤをしながら二人を押しのけようとするが 全く腕に力が入らずただただ与えられる快感に圧倒される。 「チュウチュウ……コリコリ……レロッ……っはぁ……鈴谷さん、早くイってください」 そう言うと不知火は鈴谷のクリトリスに手を伸ばし指で刺激を加え始める。 「あっ……!ダメェ!もう……ダメェッ!!」 そう叫ぶと鈴谷の中が一際激しく肉棒を締め付ける。 「クッ!?」 ただでさえ射精寸前だったモノがその刺激に耐えられるはずもなく…… ドクン! ドビュッドビュルル!! 鈴谷の一番奥に濃い白濁液を流し込む。 背を仰け反らせてビクビクと体を痙攣させながらそれを受け止めた鈴谷は提督の方に倒れ込んできてしまった。 「お、おい。大丈夫か鈴谷?」 さすがにやりすぎただろうか? 鈴谷は反応もできずに虚ろな目で荒く息を吐いている。 「では次は不知火の番ですので」 心配する提督をよそにそっと鈴谷の体を持ち上げるとゆっくりと横の布団に寝かせる不知火。 あら優しい。 一度出したにもかかわらず全く萎えずに屹立としている肉棒。 おそらくは鈴谷の持ってきた怪しげなマムシドリンクのせいだろう、多分。 そして今度は不知火が提督の上に跨ってくる。 「では……失礼します」 そう言うと充分に濡れている割れ目を開き、提督のモノを飲み込んでいく。 「クッ……うぁっ」 出したばかりなのに薬のせいで敏感になっているのもあるが 相変わらず締まりの良い不知火の中は提督を肉棒を容赦なく責め立て離そうとしない。 必死に歯を食いしばりその快感に耐える提督。 お互いに快楽に夢中になっていて横で寝ていた鈴谷がノソリと起き上がってきたことに気づかなかった。 「ぬ~い~ぬ~い~!」 ガバッ!! 「ヒャッ!? す、鈴谷さん!?」 「ふ、復活したか」 「よくもやったな~」 後ろから不知火に抱きついた鈴谷はそう言うと不知火の体中に手を伸ばす。 「きゃっ! そ、そこは、ちょっ、ぷ……クク……」 胸から脇腹から不知火の体を無遠慮に鈴谷の指が弄る。 「む~ここも違うか~……じゃあここだ!」 「ひゃうっ!!」 不知火が突如素っ頓狂な声を上げる。 それと同時に肉棒への締め付けが一瞬強くなる。 「うぁっ!?」 「お?」 不知火は心なしか青ざめた顔をしている。 「そっかー、ぬいぬいはここが弱点なんだー」 そう言うと手を動かすのを再開する鈴谷。 不知火は必死になって声を抑えようとしているが膣の反応は正直だ。 鈴谷が手を動かすたびキュッキュッと不知火が締め付けてくる。 提督からは死角になっていて見えないがそこはおそらく…… 「し、不知火……お前弱点てもしかしてアナ……」 「し、司令! 言わないでください!!」 真っ赤になって叫ぶ不知火。 「あ~あ、自分で白状しちゃった」 そう言って意地の悪い笑みを浮かべると鈴谷は不知火の菊門の周囲をツーっとなぞる。 そのたび不知火の背にゾクゾクと言い知れぬ快感が立ち上ってくる。 「~~~~~!! ……ぁ……す、鈴谷さん! お、お願いですからやめ……」 「イ~ヤ」 あっさり拒否すると鈴谷は不知火のソコに軽く指を差し込む。 その瞬間声にならない叫びを上げて不知火が背をのけぞらせ、提督のものを激しく締め付ける。 「あっ……ぐっ……!」 射精しそうになるのを何とかこらえ更に不知火の中に欲望を打ち込んでいく。 鈴谷からのアナルへの刺激と提督から与えられる前後からの刺激に 一度も見たことが無いような泣きそうな顔になる不知火。 「あっあっあっ、ダメ!ダメです!! それ以上されたら不知火は───!!!」 今までで一番きついのではないかと思うくらい不知火の中が肉棒を締め付ける。 子宮を叩き、先端をこすり付けていた鈴口から今までこらえていた大量の精液が放たれる。 それは不知火の狭い膣を満たしただけでは足りず、外に漏れ出してくる。 不知火はパクパクと口をあけながら体を硬直させて絶頂に達していた。 ────数時間後 「し、死ぬかと思った……」 あの後調子に乗った鈴谷が『ぬいぬいアナル開発計画』を始め 不知火を散々嬲った後、今度はキレた不知火に両手を縛り付けられ 何度もイクまで胸攻め開始。 その両方につき合わされ、すでに提督の精も根も尽き果てていた。 ちなみに両者とも疲れ果てダブルノックダウンに近い状態で眠っている。 提督も疲れ果ててはいたもののさすがにそのままと言うわけにもいかず 二人の体を拭いてやって布団に寝かせてやった これで布団は占領された形になったので、提督は毛布を持ち出して床に寝転んでいる。 二人とも先ほどとは打って変わって穏やかな寝顔を見せているのを見て 「本当に……普段もこうなら可愛げがあるんだがなぁ」 そうぼやきつつ提督も眠りにつくのだった。 ───翌朝 「あれ?」 なぜか提督は布団で寝ている。ちなみに両腕は二人に占領されて動けない模様。 二人はまだスゥスゥと眠りながらしっかりと提督の腕に自分の腕を絡ませている。 「……あ、提督おはよー」 目をこすりながら鈴谷が目を覚ます。 「おはようございます司令」 同時に不知火の方も目を覚ましたようだ。 「なんで俺は布団で寝てるんだ?」 「不知火たちが布団で休んで司令を床で休ませるなど……」 つまりは不知火が床で寝ていた提督を見つけて布団に放り込んだらしい。 「だよね~、ぬいぬいぐっじょぶ!」 そして鈴谷はその後に気づいてさっきの状況になったらしい。 「なるほど、事情は大体わかったんだが」 「はい」 「うんうん」 「ところでそろそろ離れてもらえないと起きられないんだが」 「え~」 「まだ起床時間まで30分ありますね」 「じゃあ、後5分寝てよっ?」 「そ、その提案には賛成ですが……そ、その鈴谷さん……昨日のことは」 ああ……弱点がアソコの話ね…… 察する提督。 「大丈夫だってー、三人だけの秘密って事で」 そういって不知火にウインクする鈴谷。 「か、感謝します」 と言うか勝手にあと5分この体勢を強いられることになってしまった提督である。 我ながら二股というアレなことをしている罪悪感はあるのだが (まぁ……悪くないのかもな) こうして笑っている二人の顔を見ているとそう思えてしまうのだった。
https://w.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/540.html
195 :翔鶴×提督?:2014/09/01(月) 23 23 47 ID e/Be40YU 瑞鶴のコスプレをした提督と聞いて思わず書いてしまった、新世界を開いた翔鶴姉の話です 病み要素ありますのでご注意を 提督の秘密を知っている艦娘は、きっとこの私。翔鶴型航空母艦1番艦の翔鶴だけでしょう。 誰からも忘れ去られたような辺境の鎮守府に赴任してきたあの人の、とてもとても歪んだ秘密。 私達の提督は、ひどく綺麗な人です。男性なのですけど、まるで歌舞伎の女形のような線の細さや腰の柔らかさを備えています。 なんでそんな人が提督に……なんて思うんですけど、どうやら艦娘と同じように提督業も人手不足が激しいみたいですね。大本営は才能のある人をどんどんと提督に任命していっているみたい。 確かにあの人は、提督として優秀とは言えないかもしれません。けれどそこは私のような秘書艦の腕の見せ所。 私のおかげって言う気はないですけど、何とかこの鎮守府は上手く回っていると思います。 ああ、そうそう。提督の秘密の話……でしたよね。 知ってます? あの人の肌はとっても綺麗なんです。男の人なのに、私達よりもきめ細かくってすべすべしてるかもしれない。 ふと物憂げに遠くを見る時の瞳なんて、私でもゾクリとする程に色気っていうんでしょうか。そういうのがあったりするんです。 だから私は、からかいも半分に言ってみたんです。 「提督は女の子みたいですね」って。 身長は男性にしても高い方ですけど、肩幅はそれほど広くはないし。だから似合うと思ったんです。 「ねえ、提督。わたしのお願い、聞いてくれますか?」 提督は私のお願いを断ることが出来ないってことは、知っていました。だって私がいなかったら、この鎮守府は回らないんですから。だから提督は、私のお願いを無碍には出来ない。 そう……きっと似合うと思うんです。 他の艦娘の誰よりも、あの子の服が。 私を捨てて、他の男を選んでこの鎮守府を出て行った、あの子の服がきっと、提督には似合うと思うんです。 「翔鶴さん……これは、どういうことなんだい」 「もう……ダメですよ。ちゃんと翔鶴姉って言ってくれないと」 白い道着に赤い袴のスカートは私と揃いの衣装。それにあの子の髪を模したウィッグを付ければ……ああ、思 った以上に綺麗な提督の姿に、私の心は高鳴る。 「瑞鶴……会いたかったわ」 「っ……」 提督が身を硬くするのにも構わず、私はあの子の肩に顔を埋める。 あの子が使っていた香水を振っているから、匂いさえ懐かしく感じた。 「瑞鶴。昔みたいに、わたしのことをお姉ちゃんって呼んでくれる?」 「……翔鶴っ……姉」 「ふふっ。可愛いわ、瑞鶴」 瑞鶴の姿に女装した提督は、私の思い出を映しだすためのコラージュ素材に過ぎない。 けれど提督の姿はコラージュの素材としてひどく優秀だった。 整った目鼻立ちに、男性にしては線の細い体は思った通り女性の姿がよく似合う。それに美しさはあれど、鼻につく女臭さが無いのもよかった。その方が思い出の中のあの子に浸れるから。 「ああっ、瑞鶴ッ。はあっ……んんぅっ、んちゅっ……」 そうして私は“瑞鶴”とキスを交わす。唇が触れ合い、舌先が絡まり合って、私の身体は驚くほどの熱を持って しまう。 ああ、これだけでイッてしまいそう。いつだって瑞鶴とのキスは私をこれ以上なく昂ぶらせる。 「ほら、分かる? わたしもう、こんなになってるの」 あの子の指を私はスカートの中へと導く。薄布越しにでさえ分かるような水気がそこには広がっていた。 「瑞鶴はどうかしら?」 瑞鶴のスカートの中へ手を伸ばせば、あの子は恥ずかしいのか身体を引こうとするけど、私はそれを許さずあの子の股間へと指を這わせる。 「ふふっ……瑞鶴のオチンチンも、大っきくなってるね。苦しいでしょう? お姉ちゃんが、楽にしてあげるね」 「え……?」 戸惑う瑞鶴に構わず、あの子を椅子に座らせ、私は床に跪いた。 下着をずらせば、ヒク付くオチンチンがスカートの中から生えてくる。女の子の格好をしているのに、オチンチンを大きくしてる。そんな倒錯的な光景は、私の頭の中を痺れさせる。 「ああっ、凄い匂い……いけない子ね。こんな匂いをさせて」 言いつつ私はオチンチンの茎を舌先でゆっくりと上下になぞる。それだけで瑞鶴は苦しげに身体を震わせ、先端には透明な汁が滲んできた。 「瑞鶴の先走り……とっても苦いわ。ふふっ、次々と溢れてくる」 ぐりぐりと鈴口を舌先で抉るようにすれば、透明な汁は次々と溢れてきた。私は口の中に広がる匂いに我慢できず、瑞鶴のオチンチンをあむっと咥え込む。 両頬を窄めて茎を圧迫しながら亀頭を舌で舐めしゃぶれば、瑞鶴はとっても気持ちよさそうな声をあげる。 (ああっ、気持ちいいのね瑞鶴……) 私はあの子にもっと気持ちよくなってもらおうと、ぐぽぐぽと下品な音を立てながらも顔を上下させ、オチンチンを刺激する。 一回ごとにオチンチンが膨れ、先端が徐々に熱を持っていくのが分かるようだった。 「うっ、ああっ……ダメだ、もう……翔鶴……姉ッ……」 ふふっ、よく出来ました。きちんとお姉ちゃんって呼んでくれたね、瑞鶴。 あの子の言葉に応えるかのように、私はびゅるびゅると吐出された精子を全部口の中で受け止める。ドロドロとして苦い精子を、私は喉を鳴らして嚥下していく。 喉に張り付いてむせてしまいそうだけど、何とか全部を飲み干すことが出来た。私は口の周りについた精子を舐め取りながら、瑞鶴を見上げる。 「瑞鶴の精子、とっても濃くって美味しいわ。ねえ……今度は、舌のお口にも注いでくれるわよね?」 既に私のアソコはドロドロに熱を持って疼いている。このまま放っておけば、オカシクなってしまいそうだった。 ううん、そっか。こんなことをしてる時点で、とっくにオカシクはなっていたんだろうけど……瑞鶴もさっきより拒絶感を見せずに頷いてくれる。 瑞鶴が私とセックスをしたいって言ってる。 ああ、なんてこと。こんな嬉しいことがあるなんて! 「お姉ちゃんが瑞鶴のこと、気持よくしてあげるからね」 椅子に腰掛ける瑞鶴の上に、下着を取り払った私は跨るように足を進める。 私の股下には、一回射精したばかりなのにもう勃起している瑞鶴のオチンチンが、青筋を立てて今か今かと待っているかのよう。 「挿れるよ、瑞鶴」 言いながら私は、瑞鶴のオチンチンに腰を下ろしていく。膣口が広がって瑞鶴の熱いオチンチンを呑み込んでいく行為だけで、私の背筋には焼けるような快感が溢れてくる。 キツイ入り口を抜けて私の中に入り込んできた瑞鶴のオチンチンは、私の敏感な部分を遠慮無くカリ首でごりごりと擦ってくれて。 「ふぁぁっ!! 凄い、凄いわ……ああっ、これ……気持ちいい……ッッ!」 私は快感のあまり抑えられない声を上げていた。 気持ちよすぎて涙さえ出てきそう。お腹の奥がきゅんきゅんと疼くのが自分でもよく分かる。 「瑞鶴……いいのよ、あなたの好きなように動いて。もっとお姉ちゃんで気持ちよくなって……」 その言葉は、普段おとなしい瑞鶴に火を点けたみたいだった。 掠れたような息を漏らしながら、瑞鶴が私の最奥を抉るかのように腰を振る。 一回突かれる毎に私の中からは愛液が掻き出され、そして痺れるくらいの快感が身体の中に満ちていった。 「あああッッ……ふぁっ、んあぁぁッ! 素敵、素敵よ瑞鶴。あなたのオチンチン、奥まで届いて。ああっ、凄いッ、 そこぉっ……!」 肉同士の弾ける音と、私が欲望のままに吐き出す嬌声だけがこの部屋には満ちている。 ああ、なんて素敵なのかしら。 こんな時間がずっと続けばいいのにとさえ私は思ってしまう。けれど当然、どんなことにも終わりは来るの。 瑞鶴がストロークを深くし、私の奥にギュウッとオチンチンを押し付ける。 「翔鶴……姉ッ……」 あの子は私の名前を呼びながら、私の中に射精をした。 熱い精子がじわっとお腹のなかに広がっていくのが分かる。その熱さにお腹が震えて、私も深い絶頂へと導か れていく。 瑞鶴にしがみついたまま、私は何度も身体を震わせていた。 入ったばかりの若い整備兵の子達は、私の誘いに簡単に乗ってくれた。愚かしいほどに単純で、性欲に忠実で。 「ああっ、俺もう……」 「いいのよ、中に出してあげて。ねえ、瑞鶴も中に出して欲しいわよね」 鎮守府の一室でそれは繰り広げられている。 瑞鶴が、色んな男たちに汚されていく。 でもいいの。汚れて、もっと汚れて堕ちて来て。そして今度こそ、あなたは私の物になるの。 「提督っ……俺っ……」 中に出されたのがよっぽど気持ちよかったのか、“瑞鶴”が身体を震わせながら自分も射精する。むせ返るような精子の匂いに、私は知らず知らず頬を歪めていた。 +後書き 以上です、ありがとうございました! 提督に新世界を開いてもらうつもりが、翔鶴姉が開いちゃったよという話でした これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
https://w.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/31.html
提督×隼鷹の続き 隼鷹ちゃんの様子がおかしい。 そうおもったんは昨日のことや。 遠征がおわったあと、休憩室にはいると隼鷹ちゃんがおったんや。 最近給料日があり懐もあったかかったから飲みにでも誘おうかとおもっとったんやけど…。 「おつかれ~、隼鷹ちゃんもお仕事おわりかー?せや、今日つきあったるわ。間宮んとこいこか?」 「あら、龍驤さん。遠征ご苦労様です。今日はお酒は遠慮させてもらいますわ。提督に控えるようにいわれたので…」キラキラ ぞくぞくぅ!!ってなった。 だってあのサバサバしとったアル中の隼鷹ちゃんがやで? たまげた。なんてもんやなかったね。 なんか雰囲気もいつもとちがうねん。 艶があるっちゅうか…ぴかぴかしとるちゅうか… 大人…っちゅうか…。 結局それから一人で間宮んとこいったんやけど、カウンターでひとり酔いつぶれとる飛鷹ちゃんがおった。 ちょうどええから隼鷹ちゃんのことについて聞いてみたんや。 最近隼鷹ちゃんに変わったことないか?って。 「隼鷹はね…変わったんじゃないのよ。変えさせられたの。」 「誰に?提督?」 「人じゃないわ、物よ。」 「じゃあ何?」 「提督のチ○ポ」 「ナニぃいいい!?」 「おお、隼鷹、チ○ポに負けてしまうとは情けない……。ジュンヨウジュンヨウジュンヨウジュンヨウジュンヨウジュンヨウジュンヨウジュンヨウジュンヨウじゅんよおおおじゅ」バンバン 「ちょっ、カウンターにヘドバンし始めおった!?間宮ー、間宮ー!!」 飛鷹ちゃんが軽くヒステリーが入っちゃったのでうちはここで退散した。 隼鷹ちゃんの雰囲気を見て遠征先で久々に会った現横鎮のちとちよ姉妹を思い出したんや。 ~南西諸島~ 「ん~?あの水上機母艦の名残がある後ろ姿は千歳に千代田やな。おーい龍驤先輩やで~、ってなんやそのおっぱい!!!!!」 90は、、、ある。。。まさか100!?ばかな!? 「あら、龍驤先輩、ご機嫌麗しゅう。」「麗しゅう。」キラキラボイン おかしい、前あったときはこれほどまでに肥大化してなかったハズ…なんでや。 雰囲気もなんか大人っぽくなっとる。後輩の癖に。いらっときた 「ゴルァちとちよぉ!誰ん許可得てそげな改装したんやあ!なんか秘訣でもあるっちゅううんかあ!教えてくださいおねがいします」 「そうですねぇ、…毎晩欠かさずに頑張った提督直々のひみつの近代化改修の賜物かしら…」「やだ千歳姉様、お下品ですわ」「千代田ったら。うふふ。」「うふふ。」キラキラボボイン 「近代化改修ってなんやねん!!」 「先輩にはまだ早いですわよ」「ですわよ」キラキラボボボボイン てかこのキャラさっきからうざいわぁ…。 ともかく。このときのちとちよ姉妹と隼鷹ちゃんの雰囲気がよく似ていたんや。 つまり、二つの根拠をまとめると。 提督との夜の契りこそ近代化改修也!!!!!!(おっぱいふえる)以上証明終了、QED そういうわけで今、指令室の前にいる。 うちも変わるんや。でっかいタンク(おっぱい)をつけるんや。立派な正規空母(おとな)になるんや。 バリバリ活躍して提督にいっぱいほめてもらうんや。 それに それに 隼鷹ちゃんに先、取られたけど うち、うちも、うちだって提督のこと―― ドクドクドク、薄い胸が強く速くはねる。 それに連動して震える手でドアを押した。 指令室から出るころには…うち…。 視点変更RJ→提督 艦娘の一人と肉体関係をもってしまった。 これはかなりヤバいことなんじゃないか? 酔っていた。ていってもまずいよなぁ。 ヤってるときはあんなにノリノリだったのになぁ…。 憲兵にバレなかったからよかったけど、バレたら即解任(BAN)だよなあ…。 「はあああああああああああああああああああああ……」 重く長く低いため息を一発。ため息レヴェルからしてかなり追い込まれてる。 これっきりにしよう。艦に手をだすのは。 クリーンな鎮守府が僕の掲げる目標。 性欲、断つべし。 「提督、うちを正規空母(おとな)にして!」 顔を真っ赤にした龍驤がいきなり来たと思ったらこんなこと言ってきた。 クリーンな鎮守府ェ…。 鎮守府中にこんな流れが蔓延したらこんどこそ憲兵のお世話になっちまう。 強引にでも、ここでしっかりと断らなきゃな、うん。 「えっと、なんのことかな、話がみえないよ」 「隼鷹ちゃんにしたこと!うちにもしてほしいっていうか…。気づいたんや。提督と、その…関係をもったら…強くなるっちゅうか…」 「んなわけあるか。僕も忙しいんだ、からかってんなら帰ってくれ。」 「そんな…からかっとるわけちゃうし…」 「明日も遠征があるんだから、早く寝なよ。」 「…。」 龍驤はうつむいてしまった。 キャップが邪魔で表情がわからないが、多分いい表情はしていないだろう。 普段天真爛漫な娘がこんなになると異常に心が痛むが、これ以上関係を持つのははまずい。 許してくれ龍驤。 微妙な間が続く。 早くでていってくれ。僕だってこれ以上言いたくない。 龍驤が口をひらいた。 「うちだって…」 羞恥か、悲しみか。 その声は震えていた. 「ごっつ恥ずかしいんやで。せっ、せやけど、生半可な気持ちちゃう。それとも…提督にはうちの気持ち伝わらんかったん?」 真っ赤顔で、涙を浮かべ、上目づかい。 なんという、破壊力。 されどその眼からゆるぎない意志を感じる。 「うち、もう足手まといなんかになりとうない!」 彼女の気持ちも、分かる。 でも、また軽く契りを結んでしまうのは…どうだろうか。 エッチをすれば正規空母になるなんていうなんて根も葉もない噂、聞いたこともない。 でもでもでも、なんとかして勇気をだした彼女のメンツを保ってあげたいし…。 エッチは避けて、彼女を正規空母にできるいい方法はないだろうか。 正規空母…空母…飛行甲板…板………龍驤。 はぁ!!! ぴきぃぃぃん! すべてのピースがうまったような。そんな、感覚。 我、 「龍驤、近代化改修するぞ」 「ほんまか!」 天啓を 「じゃあ、布団ひくから、そのうえで裸で仰向けになって寝てて。」 「ひゃえ?!いきなり!…う~……うん。わかった…。」 得たり。 嗚呼、布団の上、裸で、恥辱に耐えている、幼女の、なんとも絵になるものよ。 凹凸のない、芸術の域に達してあるであろう優美なボディライン。すごく神聖ものに見える。下種な心がふきとんでゆく。ものすごく犯罪くさい。 「てぇとくう…焦らさんとはよお…」 いかんいかん、すっかり見蕩れていた。 正規空母にしてやらないとな!! 「では。」 僕は龍驤の凹凸のない体に一機、天山を置いた。 「は?」 「動くなよ…龍驤。」 僕は次々に艦載機を凹凸のない体(三回目)にのっけていく…。 ………………………………。。。。 で、、、できたぞ!!!!! 僕は龍驤の凹凸のない体に艦載機を敷き詰めることに成功した。 その数、35機。 いつも龍驤が使っている巻物と合わせると合計73機。 あの赤城と同等の航空戦力だ。 「晴れて正規空母になった感想は?」 「ただの女体盛りやんけえ!!!!ふざけるのもたいがいにせぇ!」 「僕はマジなのだが?」 「(どうしようもないアホを見る顔)」 そっか、よく見ると『女体』盛りっぽいな。え?女体?全然意識してなかった…。 しかし、首元から足の先まで艦載機だらけだ。 よくしきつめられたものだ。感動すら覚える。 「カメラどこだっけ…。」 「撮るなあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」 「おいおい、動くなって!艦載機おちちゃうだろ!うちボーキサイトあんま無いんだから。」 「うちの気持ちを踏みにじりおって…うっぅ…もどしてや…、、提督のあほぉ!ばか!おたんこなす!素人童貞!チキン!ベイスターズ!」 ベイスターズは言い過ぎだろ…。最近強いし(五位) 「わかったわかった、降ろすから泣くなって。…そうだ。」 「どしたん?はよおろしてや。ずっとこのままやったからトイレ行きたいねん…」 「一機一機降ろすのめんどくさいから、せっかくだし全機発艦してみない?そっちのが早いって。」 「はぁ!?この期におよんでなにゆうとるんや!?」 「よし決まりっ、全機発艦!」パチン 僕は右手をあげ、指を鳴らす。 すると龍驤の上の35機に及ぶ艦載機の発動機が一斉にかかった。やだ僕かっこいい…。 ぐるん、ぐるんぐるぐるぐるぐううううううううううううううううううん 「きゃ!ちょっ…くすぐっ、、きゃはははははははははははははっ、、ひいいい。こらたまらんっ!」 龍驤はくすぐったそうに体をよじった。右腕に乗っけていた零戦数機が落ちてこわれる。 「ああ!貴重なボーキが!龍驤!耐えろ!肩おさえてやるから!」 「むりむりぃむりやって、うっひゃはははははははははっはははは、、、んんっ。」 なんとか足に置いた彗星部隊は飛び立ったようだ。指令室の天井を円を描いて飛行している。 次に天山、流星、零戦、と順調に飛び立つ。引っかかるとこないからなぁ…。あれ?もしかして実戦でつかえるんじゃね? 「よし!龍驤あと少しだ!がんば…」 「ひゃん!!!」 突然龍驤の甘い声が響く。 「どうしたんだ」 「ひ、引っかかった…あんっ!」 「引っかかった?馬鹿いうな、龍驤に引っかかる凹凸とこなんかどこにも…、、、、っ!!!!」 確かに、確かに引っかかってた。股に。九十九艦爆の太い足が! 九十九艦爆の右足は股に挟まれ、そこを中心として円を描きながらぐるぐると回っていた。 「ああああ!あ、あかんん…あかんて…んんん、漏れちゃう…ひゃうん…」 しまった!トイレ行きたいんだっけか。 「まってろ!今、とめてやるから!」 「あかん、うち、、もう、っ、、ひゃあああああああああ!!!!!」 しゃあああ。と股から黄金のアーチを描きオイルを吐きだした。 九十九艦爆は水没してこわれた。 「ぐすっ、、ひくっ…ええ歳になってお漏らしとか…お嫁にいけへんやん…」 「わるかった、わるかったって。」 「ゴメンですみゃ憲兵いらんわ!誠意みせぇ!誠意!、、、せやからほんまの大人にしてくれや…」 「うぅ…」 そっちのが危ないんだよなぁ、憲兵的に考えて。どうしたもんかなぁ。 しかし…………………………………体は正直だ。 僕の股間には立派なテントができていた。 心臓が強く跳ねる。 軍服の裏、心の裏に隠したはずの本能が開けろ、開けろと内側から叩いているのだ。 ホントはシたいんだろ? 規律なんてそれっぽいこといっちゃって、自己嫌悪のフリなんかしちゃって、 ホントは艦むすとのえっちがわすれられないんだろ? 龍驤の小さな蕾を口に含んでみたいんだろ? 生意気な娘を自慢の巨砲で制圧したいんだろ? おしっこ飲みたかったんだろ? これが、これが僕の汚い本能の声か。 いや、でもおしっこはないな。流石に。 「…………………………しよう。」 「ほんまか!ギャグに逃げるの禁止やで!」 僕の一言で狂喜する龍驤。 いいのか。それで。 「しょうがないよな、責任取らなきゃな。」 正当化。 ホントに。 ホントに、僕というやつは。 僕は、仰向けになっている龍驤の脚をひろげ、秘部に顔を近づけた。 近くで見てもやはり何も生えてない。正に聖域。生まれたままの、身体。 そして、眼前にある赤々とした、ちいさな、穢れのない蕾。何も知らない蕾。 やばばばばい、興奮、する。 「やぁ…てぇとく…の鼻息、かかって…」 僕は、その蕾、に、下劣な下品な醜悪な音をたてて、、むしゃぶりついた。 「じゅるるじゅっじゅうじゅうううううぅぅぅぅっぅうぅぅぅぅぅぅx」 「くっっ、、っひぃ!??」 龍驤の…悲鳴? 彼女の身体が電気ショックを受けたかのように、はねた。 構わず、続ける。 「んんじゅるるっるるるるぎゅうびゅううずずうずずずっずずずず…」 「はあああっ!てぇ…とくのがうちの中…にぃっはあん、、びちびちいって、、ひゅああん!」 僕は餌に群がるブタのように、貪った。 「ちょ、ま…ああん!、あ、アカンっ!なんか…くるぅ、、きちゃうううう。。。」 オイルのにおいが強くなる。 僕は蕾を噛んだ。 「また漏れ、、、痛っ、ひゃあああああああああああああああんん」 スプリンクラーと化した蕾が僕の顔にゼロ距離でオイルをぶちまける。 「っっあはあ、ま、また、、提督、、ごめんなぁ…」 「うん、いいよ。」 僕の主砲は飢えている。もう止められない。 ズボンを降ろすとすぐに、「本性」が顔を出した。 肉をかき分け、引き裂き、かき回す、歪な杭。 ぼくはそれを龍驤の蕾に、添えた。 「あん、ちょっちまって、まだ。そこ敏感…」 「ごめん」 口だけの謝罪をし、杭は蕾のなかをすす、ん、でいく。 一気に。 「え、嘘っんんん、、ああああああああああああああああああああああ!!!!!!」 すぐに戻し再度突く。 時だった。 結合部から、結構な量の血があふれるのを見て、僕は我に返った。 さっと、血の気がなくなる。 「ちょっち、、乱暴やぁ、、…こわいよ…」 僕は龍驤の顔をおそるおそる見た。 ああ、ああああ。 「提督?どしたん?ちょっちまってや、最後まで頑張るからぁ。まって…」 顔を苦痛に歪めながらそれでもなお、僕を求めて、笑っていた。 涙の跡もみえた。 罪悪感の黒い霧が僕を包み込む。 「もう、止めよう。」 そっと一回り小さくなった杭をもどし僕はつぶやいた。 馬鹿ものだ、僕は。 「僕は、龍驤になんてことを」 その時、唇に柔らかいものが重なった。龍驤の唇だった。僕の口に龍驤の舌が滑り込んでくる。 「ん…ちゅうる…ちゅりゅうう…ぷはぁ!」 ぎこちない、キス。 「ぷはっ…龍…驤?」 「はあはあ…、うちが萎えさせてしもうたんか?駄目な女やなぁ、うち。えへへ。」 龍驤はやさしくほほ笑む。 情けない話だが、目頭が熱くなった。 「りょうじょおお…」 「情けない顔すんなや。それに提督はうちに責任とらなあかんのやから、途中で止めるなんてのはナシやで。」 龍驤は僕を押し倒し、僕の上にまたがる。、 「最後まで…しっかり、うちがやってあげるっ!」 龍驤の蕾が僕の主砲をつつみこんだ。時である。 「ん…ひゃあああああ!!!」 一気に奥まで達したかとおもうと龍驤の体が僕の胸に倒れこんできた。 クッションになるはずのモノが龍驤にはないし、何よりキャップの尖り具合は結構シャープ。もうちょっとした凶器である。胸に刺さって痛い。 「お、おい!龍驤!」 僕が龍驤の肩を持つとぷるぷると震えていた。 入れただけで、イったのか。 「~っ、てぇとくのごっついなぁ。気持ち良すぎて腰ぬかしてもうたわ…んんっ!…脚も力はいらへん…ははっ。」 やばい。健気。かわい過ぎる。 「やっぱてぇとくが、うごいて…。」 「がってん!!!」 僕は腹筋をフルに使い、腰の上の龍驤をリフティングする。 うん!結構!軽い! 「んっ!!んんっ!んは!ひゅあ!!うん!!ああ!!」 指令室に甘い声が響き渡る。 ただでさえ小さい膣内がぎゅうぎゅうと僕の主砲を締め付ける! それを重力とリフティングのコンビネーションでこじ開ける! 猛烈なエネルギーが交錯しあう中の中心に僕の主砲がっがががががgっが!! 「やばい…搾り取られるぅ……!」 「てぇと…はぁ!!気持ち良さそ、ん!!ええんやで…んあ!!出して…一緒にぃ!!」 体全身に射精感が駆け抜ける! 「射精るっ!ぐぅっううう!!」 「っは!中っはいって!!ひゃああああああああ!!!」 龍驤はびくびくと体を反りかえらせ果てた。んで、その反動でまた倒れこんできた。 キャップが刺さる。だから痛いって…。 「てぇとくぅ…すき…」 まったく、龍驤にはかなわないな…。 「じゃ、提督、ほなな。うちの我がままにつきあってくれておおきに。」 龍驤は服を着るとすぐに出て行った。 気のせいかと思うけど出て行くときの後ろ姿が大人っぽく見えた。 正規空母になった…のかは知らない。 でももういつもの龍驤に会えないと思うと僕はなんかさみしかった。 僕は白い布団のシーツにくっきりと残ってある龍驤の初夜の血印をみて僕はなんともいえない気持ちになった。 数日後 「なんでや!!おっぱいぜんぜんおっきくならんやんけ!ちとちよ覚えとけやぁああああああああ!!!!」 鎮守府中に龍驤の声が響いた。 正規空母になるのにはまだまだかかりそうだ。 おわり
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/3352.html
529 :ナイ神父MK-2:2015/09/30(水) 00 11 04 日蘭世界 ペリー提督の江戸レポート ペリー提督は、日本訪問中に見聞きした、内容をレポートとして軍の本部に提出したといわれている。 中には当時日本で見せられた軍備や兵器について記載されており、以下の文はその要約である。 ★ 江戸の都市の構造は、長年国内で行われてきた火力を前面に押し出した戦争の効果で、非常に砲撃と白兵戦に強い構造となっており、 特に砲撃戦に関しては例え本国艦隊全てを動員したとしても機能を完全に喪失させる事は不可能だと思われる。 また、陸上での戦闘に持ち込んだとしても、日本が誇る騎兵隊や剣牙虎兵には苦戦を免れないだろう。 陸戦で注目すべきは剣牙虎兵でこれは日本固有種の肉食獣とそれを飼いならす兵士が一体となって突入し 前線の歩兵隊や騎兵隊に対して襲い掛かると言うものである。大型肉食獣に正面から襲い掛かられる恐怖は 訓練された兵士でさえ拭い去れぬものであり、フルプレートで身を固めても爪の一撃は侮れない※1、 更に歩兵だけに気を取られていると、砲撃音や肉食獣の咆哮にも恐れない騎兵隊※2に前線を破られるだろう。 日本の軍備の特徴で注目すべきは過剰なまでの火力主義もあげられる。領内の至る所に船舶や上陸した兵士に向けるものだと思われる。 固定砲台が設置され、さらに引かれている鉄道は数箇所のターミナルで円状になっており、緊急時には列車砲※3を並べることが出来る様子が見て取れる。 言わばこの江戸という都市そのものが強力な砲撃能力を有した巨大な要塞都市であり、日本の火力主義の集大成といえるだろう。 加えてこの都市の近くには、大型の蒸気式軍艦を整備・運用できる港※4が作られており、此処から出撃する 幕府水軍も侮れるものではない。野戦砲にしても、かのナポレオンの如き砲兵部隊が整備されており、 先進国の陸軍部隊となんら変わりない、むしろ凌駕していると言っても過言ではない火力を備えている。 総括すると、日本に対する武力行使による恫喝や攻撃は無駄といって良く、日本との戦争を行う為には 更なる戦艦の増産と、日本の火力を破れるだけの陸戦力を用意すべきであろう。 ★ ペリー提督の製作した文章は現存※5して居らず、失われた経緯については複数の説が上げられている。 その中でも特に、有力なものが南北戦争における戦火による消失・または当時の政府高官が処分したとする説である。 前者は日本の開国後、アメリカではすぐに南北戦争が始まり国内は大混乱に見舞われその中で失われた とする説で、後者は白人至上主義の当時の政府高官が秘密裏に処理したとするものである。 特に後者は当時の政府関係者の手記の中に、提督のレポートが問題視されていたことを示唆する内容が 見られ、この説を裏付ける有力な証拠となっている。 ※1 日本は自国の兵の精強さを見せる為に、複数のパフォーマンスを行った。 その中で剣牙虎に西洋で使用されていたフルプレートメイルを叩かせる という行為を行っており、そのことだと思われる。 ※2 上記同様、パフォーマンスで行われた模擬戦で、欧州で見慣れた騎兵隊に対しても 熱心に質問してきていたと、当時の幕府側資料には記載されている。 ※3 鉄道網整備後に、夢幻会の列車砲マニアの転生者(幕府重役)が主導で 用意した艦載砲を転用した列車砲である。開発後は延々改良され日露戦争でも その火力を発揮していく。 ※4 夢幻会主導により開発された未来の横須賀鎮守府であり、現在は幕府直轄の 艦隊が停泊している。 ※5 第二次大戦後に全文がホワイトハウスから発見され、場所が場所だけに 秘匿されたのではないかという説が強いが、単に当時の政府が報告を信じなかったの では無いかとも言われている。